まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

11月17日 長沢アートパーク作品展示会

2008-11-17 19:30:54 | 活動報告


 サンシャインホール二階ギャラリーに長沢アートパークに参加された
それぞれのアーティスト達の作品展開催中。
 淡路市当初予算にも(その他財源400万円運営助成金)事業
費の計上あり、1997年から世界28カ国100人以上の招聘実
績は世界的にも高い評価を受けているようだ。
 町村合併があり招致方式から参加方式に替わるなど地元の
住民意識の変化のなかで海外のアーティスト達が日本の水彩
多色摺り木版技術を学ぶため淡路市に滞在し、その期間中に
地元住民と色んな交流を深めたり、近隣の学校訪問したりする
国際交流事業の歴史的意味やその継承考えながら一点一点
ゆっくり味わいながら鑑賞。



11月16日 国際教養講座

2008-11-17 19:30:02 | 活動報告
 先日知り合った志筑小学校杉浦先生による国際教養講座に
誘われ参加。大阪生まれ、大学卒業後、神戸市内の小学校で
7年勤務の後「自分の子を淡路島で育てたい」思いから9年前
淡路島に定住。
 5年間志筑小学校に勤務後、3年間スペインにある大使館や
日本企業に勤める小、中学生の日本語教員として係わり今年
3月その任終え帰国。現在志筑小学校に復帰された先生より
スペインの風土文化、人間性、世界遺産、言葉、食事、気候や
サッカー、闘牛、フラメンコとビデオ編集された映像で日本と比
較しながら体験記聞くこと出来た。
 特に困ったことは日本の1.3倍の広さのなかに四ッの言葉
存在し地域が変わると言葉が通じず子供も大変、大人も大変。
 今なお独立を望む地区が数ヶ所あり戦争の繰り返しが続いて
いるそうだ。
 地中海の太陽一杯受け人々は明るく仕事より自分の生活第
一で、お金儲けに働くものは居なくオフィスのAさんからBさんに
引き継ぐ事務はほとんど無し、車の借り入れ予約取っていても
当日もう一度確認しないと安心出来ないとの事。
 争いが絶えない国なのに人々が明るいのは何故なのか?
気候風土が原点にあるからかな?日本しか知らない自分であ
ればストレスたまり、廻りに当たり散らしみんなに迷惑かける
だろうと思うと、やっぱり日本が一番だ


11月15日 市政報告会

2008-11-17 19:28:07 | 活動報告
 淡路市を考える会主催の旧5地区持ち回りの市政報告会が東浦
サンパーク会場であり、定刻出席
 若者の司会、地区代表あいさつに続き講師の門市長本人より、
このキャンペーンの理由として、伝える事の大切さを強く感じ、また
地域に於いて意見聞く事も大事と考え開催したところ、会場一杯に
お集まりいただき感謝の意を述べられた。



 本題に入り「淡路市の未来」の演目を自分で作った映像を使い
レジメに □課題と基本姿勢 □将来像(ゾーニング) 
 □明石海峡大橋無料化 □財政健全化判断比率(国の新指標)
 □ふるさと納税 □淡路市の資産 □起債(借金)という制度
 □行財政改革 □教育の適正規模 □淡路市の未来
 私に取っては常日頃議論している内容であり、新しく目に付く項目
ありませんが、共に安心安全のまちづくりに向け市民の意見もって
喧喧諤々、激論しているところです。
 質問=答弁も取り入れた予定通り、2時間の報告会でした。

11月15日 友愛と健康、生きがいフェア

2008-11-17 19:26:42 | 活動報告
 老人クラブ東浦支部主催、淡路市社会福祉協議会講演による
「高齢者の交通事故防止」と振り込め詐欺(恐喝)事件の兵庫県下
約6億円、淡路市8件273万円の被害実例、今後の防止策につい
て淡路警察署から注意喚起指導あり、
 続いて題目「家庭内における高齢者の人権」ビデオ見ながら、飛
鳥 光恵講師より、この会場に来られた幸せを、多くの地域の人達
に感謝やでー、家庭内で介護される方も、する方も大変、人の心
は生きている。
 重い介護も自分のものとして背負えば少しは軽くなる、親あって
子がある。最後は老老介護には無理がある、地域に頼もう。
 温かい手と言葉を添えて人生は目標もって暮らそうとの講話があ 
りました。
 午後からは琴、三線、踊り、歌、フラダンス、朗読劇、吟詠と盛り
沢山の演芸で楽しい一日を堪能。スタッフの皆さんありがとう


11月9日 ふれあいフェスティバル

2008-11-10 05:58:50 | 活動報告


 県下各地ひとまわり、トリを務める ″ふれあいの祭典淡路″が
しずかホール及びその周辺にて、ふれあい、にぎわい、花と緑の
淡路島と銘打ち開催。




 島っ子のステージから民族伝統芸能、淡路ビーフはじめ、うまい
もの市、健康福祉まつり、エコカー展示、ロボット実演、手作りイベ
ント等々盛り沢山。
 開演前よりホールは満席、入館できない事態となる、また野外
テント群では、どのブースにも人、人、人、長蛇の列、市内はもち
ろん島内全般からの参加もあり楽しいふれあい祭典の1日でした


11月8日 ひょうごふるさとづくり交流会議研修交流会

2008-11-10 05:56:42 | 活動報告
 

明日の淡路ふれあいフェスティバルに集まる、まちおこしの達人達
から、地域のまちおこしのヒントを学ぼうとアテーナ淡路の会場へ
 淡路島の広報マンとして全国にネットワークもつ、様々な地域活動
に取り組む木村幸一氏をコーディネーターに、ハートの温かいパネラーの
○ 西村久晴氏 (手品)       ○塚原清伸氏 (独楽回し)
○ 村上忠義氏 (バルーンアート)  ○馬場美里氏 (飴細工)
○ 田中良幸氏 (吹き戻し)     ○藤田慧山氏 (ちくわの尺八)
○ 八房梅香氏 (南京玉すだれ) 各氏より
 ◇子供の夢がまちおこしに繋がるのだ 
 ◇多くの人と交わることが地域興しに繋がる
 ◇人を楽しませること=自分も楽しむ=地域も楽しむ=地域おこし
 ◇一芸から→人づくりに参加できる→皆さんも
 ◇市民が主役のまちづくりを
 ◇やる気がなければ何でも難しい=勇気もって一歩前に
   実技も交えながらの有意義な交流会でした


11月8日 第16回カーネイションまつり

2008-11-10 05:54:50 | 活動報告


 淡路市が運営する唯一つの特別養護老人ホーム、11月行事最大
のイベント、カーネイションまつりが行われ、外庭テントにて飲食模擬店
餅つき、施設内では各種ゲーム、物品販売、作品展示、手品、体験
コーナ等、会場設営は児童、低学年生徒も楽しめる工夫が見られ、
入所者、ディサービス利用者との会話も弾み、地域との交流には心
温まるものあり、また係わる職員の笑顔やお手伝い下さるボランテァ
の皆様にも感謝、感謝





 国の制度改正で運営自体は厳しいものあるなか、池本施設長中心
に最大効果求めますますの御尽力よろしくお願いいたします



11月8日 溝尾真理子人形展

2008-11-07 19:59:31 | 活動報告



 市内浅野在住で、日本創作人形学院講師資格もつ、人形展が
サンシャインホールギャラリー貸し館で『地球の片隅に生きる』のタイトルで約
100体一堂に展示。
 一体一体に顔の表情、手のしわ、腰の曲がりなど丹念に表現され
子供から大人まで、古今~アニメ~妖怪と幅広く見る人の心癒し、な
ごませてくれる一時に出合いました。
 この様なアートが身近にあることの驚きと、数々の賞に輝くすばらし
い作品を、お蔵の片隅に置くのでなく広く大衆の目にとまるアート館が
出来ると良いのになー
  【ほんわかとしたなかに、人間一生懸命生きる姿に感動】






11月6日 兵庫県都市監査委員会

2008-11-07 19:58:02 | 活動報告


 県下各市から関係委員、伊丹シテイホテルに集い会長都市神戸
市代表監査委員の開会あいさつにはじまり、協議事項の全国、近
畿監査委員会監事都市につながる兵庫県選出代表市に神戸市
明石市を選ぶ
 つづいて住民監査請求事例、県下12市のうちから神戸、姫路、
宝塚、3市より事例報告受ける。
 休憩後研修会(講演)に入り監査法人トーマツ大阪事務所公認
会計士、小室 将雄氏を講師に「地方公会計の整備促進について」
◇ 公会計制度改革とは―なぜいま?
◇ 自治体財政健全化法との関係
◇ 財務書類の見方
◇ 公会計改革の目的―実践のポイント
◇ 地方公会計改革と監査委員監査等々
 他市との実例あげながら Q&A まじえ、財産の有効利用、滞納整
理含めた健全化法による地方公会計、財務4表整備公表し、市民
と共にコストと市民負担は適切か、世代間財産と将来負担バランス
は適正化等、一度の研修では全てを把握できないが一歩ずつ制度
理解しながら研修結果を日々の監査に活かしていきたい

11月2日 淡路市 薪能祈願祭

2008-11-05 21:38:43 | 活動報告
 伊弉諾神宮境内に於いて淡路市3年目開催、やっとの思いで
天候にも恵まれた神事能の一つとして、幻想の世界へ導く薪能
行われる。
 室町時代に演じられ、明治維新で廃絶となるも戦後復活した
古典薪能は、夏の夜かがり火、焚いて行う野外能が主となって
いるが淡路市3度目は演者の日程や天候に配慮し本日となった
演目は 能 「翁」おきな  舞囃子 「淡路」 狂言 「佐渡狐」
 今回は8月に、様々な表情持つ42面の能面展鑑賞を参考に
しつつ見ると、昨年と違った趣が感じられた。
 面付き演者は視界の狭さも苦とせず、能、狂言を演じる大変さ
を、観衆に感じさせず、私達を幻想の世界に浸させていた90分
間だった。