大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

初夏の銀座

2010-07-12 21:16:12 | 日記
すっかり銀座の街も夏らしくなり爽やかな装いのお客さまでごった返して来たような印象を受けるけど…特に僕のギャラリーから一歩外に出ると目の前に三越新館が眩しく聳えていてとても新鮮な印象を受けます。この新しい光景に正直にいうと昨日気付いたのです。何年間も工事中でしたので…三越新館のことはよその地区のことと思い込んでいました。僕の五丁目のギャラリーから直線で70メートル位の距離。晴海通りの向こうの四丁目のことと思っていたけど…ピカピカのビルが目の前にデーンと聳えていると、やっぱり嬉しいね。これで松…と松…は当分赤字になり丸の内も客足が激減して銀座の一人勝ちは決定的…僕にはあんまり関係無いけど、多くのお客さまがギャラリーにも立ち寄って下さると本音の部分では嬉しいな。三丁目の方は景観が暗くなり寂しいと感想を述べてくれたお客さまがおられますが明暗の意味についてちょっぴり考えさせられました。いづれにしてもプラス思考で行くだけですね。