大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

北京の食事

2010-08-23 16:54:19 | 旅行
早朝、5時50分に北京の宿泊先のホテルからバスで北京首都国際空港に行き、午後1時には成田に無事約4時間で到着しました。今回は仕事で北京に5泊したのですが、実質4・5日の滞在でしたので、北京の街と中国人を理解するなんてとてもおこがましいと思うのですがかなり神経を張りつめて意識的に街の様子と人々の表情や空気感みたいなものをキャッチしようと努めてきました。僕の泊まったCTSホテルは、5泊したにもかかわらずシーツを一度も変えてくれず北京市内の地図を欲しいと言っても部屋に持ってこなかったり、雨が降りホテルの傘を借りたいと言えば100元のデポジットを払えと言われたり…ちょっとびっくりしましたが、部屋もとても綺麗でフリープランのツアーで行ったのは大正解でした。知り合いの人は個人で参加したため同じホテルでもツアーよりも値段が高く、部屋は汚くて、狭くてその上ドライヤーもない状態で、端から見ていてかなり気の毒な様子でした。食事はツアーなので朝食がついていてかなりいろんな料理があり満足しました。ちょっと郊外なので、アートフェアの会場に行くには不便な立地です。お昼はなるべく地元の人が食べる食堂を利用したのですがだいたい20元で、まぁまぁの味でした。北京郊外の周口店あたりはだいたい10元で味は抜群でした。国際貿易センターの2階にあるカジュアルなバーとレストランが兼用されているお店はハンバーガーが100元、ワイン一杯が60元でしたので、すごく高いと思います。外国人が来るお店は世界共通価格という印象を受けます。吉野家の鶏丼や日本のラーメン屋さんが中国人には人気があるみたいです。夕食は観光客がいるお店には僕は一度も行かず、普通の市民が行くお店を利用したのですがチンタオビールが5元(大瓶)わかめスープが15元、回鍋肉が20元というちょっと豪華な内容で過ごしました。次回北京に行ったら北京ダックくらい食べてみたいと思います。(笑)北京の家族がいる人たちは家で作り、独身の人たちは外食が多いみたいです.普通のサラリーマンやOLはランチが10元から20元の間が普通だとガイドが話していましたが…貧富の差がものすごく激しくて問題になっているみたいです。朝4時に起きて頭が良く回転しないので今日はこの辺で、北京の食事情を軽く触れてみました。いつも思うのですが、中華料理は大勢で丸いテーブルで食べるのが一番美味しいなと今回改めて痛感しました。一人で中華料理は寂しいですね!

 
このジャージャー麺がすごく美味しかった!(日本円で30円ぐらいだと思います)