沖縄のごみ問題を考える

一般廃棄物の適正な処理に対する国の施策と県の施策と市町村の施策を比較しながら「沖縄のごみ問題」を考えるブログです。

溶融炉の適切な維持管理に関する会計検査院の考え方

2015-08-28 09:29:33 | 溶融炉
会計検査院によれば補助事業者(市町村)による「不誠実」な維持管理は全部「不適切」ということになりますが、溶融炉を稼動している場合であっても溶融スラグの利用を行わずに処分している場合も不誠実(不適切)ということになります。

なお、会計検査院の過去の検査報告によれば、①財政負担を削減するために溶融炉を休止している市町村、②廃止することを前提に溶融炉を休止している市町村も不適切(不誠実)な維持管理を行っている市町村になります。

会計検査院検査報告データベース

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