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沖縄のことあれこれ。

恋愛成就「頼みます」 台湾から「縁結びの神」

2016-11-04 07:00:00 | ニュース

沖縄市のまちづくりNPOコザまち社中(照屋幹夫理事長)は10月24日、台湾で縁結びの神様として親しまれる「月下老人」のお迎えセレモニーを市役所前で開いた。

12月4日まで、台湾との交流イベントの関連で市中央のコザゲートアパートメントに祭られる。イベントでは、台湾グルメや雑貨なども楽しめる。

月下老人は台北市の「霞海城隍廟」に祭られている。年間約6千人の恋愛を成就させるという逸話もあり、多くの日本人観光客も参拝に訪れるという。海を渡り沖縄市にくるのは2014年2月以来で、1カ月以上にわたる滞在は初めて。

女性を中心に多くの人が列をつくり、月下老人に手を合わせた。3年前に台湾で月下老人を参拝し、昨年結婚、ことし長男が誕生したという小渡梨詠さん(38)は「お参りの効果はあると思う。今回神様にお礼ができてよかった」と笑顔を見せた。

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首里城下 華やか 琉球王朝古式行列

2016-11-04 06:48:12 | ニュース

首里城祭(主催・同実行委員会、共催・琉球新報社、首里振興会)は最終日となった3日午後、那覇市の首里城公園と公園周辺で琉球王朝祭り首里「古式行列」が行われた。

古式行列は琉球国王が国の安寧と五穀豊穣を祈願するために、首里城下にある3カ所の寺を参詣する「三ケ寺参詣行幸(さんかじさんちーすねーい)」の行列を再現したもの。

華麗な琉装に身を包んだ国王と王妃をはじめ、摂政、三司官らが首里城御庭(うなー)から守礼門、龍潭(りゅうたん)通りを練り歩いた。

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