神戸大大学院理学研究科特命講師の末次健司さんが本島北部の森でラン科の新種2種を発見し「ヤンバルヤツシロラン」「ツツザキヤツシロラン」と命名した。
地元愛好家らと山歩きを続けて発見し、命名にも地元で使われている愛称を採用した。
末次さんは「研究が進んでいる植物で新種が見つかるのは珍しい。やんばるの森の豊かさを示している」と話した。
7日、植物分類学の国際誌サイトタクサにオンラインで掲載される。
神戸大大学院理学研究科特命講師の末次健司さんが本島北部の森でラン科の新種2種を発見し「ヤンバルヤツシロラン」「ツツザキヤツシロラン」と命名した。
地元愛好家らと山歩きを続けて発見し、命名にも地元で使われている愛称を採用した。
末次さんは「研究が進んでいる植物で新種が見つかるのは珍しい。やんばるの森の豊かさを示している」と話した。
7日、植物分類学の国際誌サイトタクサにオンラインで掲載される。
日本銀行那覇支店(松本孝一支店長)は7日、2017年2月の県内金融経済概況を発表した。
県内人口の増加や観光需要、雇用・所得環境の改善を背景に、個人消費は堅調に推移しているとして「県内景気は全体として拡大している」と判断した。
景気判断が「拡大」となるのは43カ月連続。先行きの県内景気も「引き続き拡大する可能性が高い」として、好調な経済状況が続くことを予想した。【琉球新報電子版】
☆日銀那覇支店☆