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沖縄のことあれこれ。

名護、クルーズ船誘致へ 桟橋へボートで乗客移動 代理店と拠点整備検討

2018-06-09 22:44:44 | ニュース

沖縄県名護市と、クルーズ客船の船舶代理店業務を行う沖縄シップスエージェンシー(那覇市)が、名護市内にクルーズ船の拠点を整備する方向で検討していることが8日、分かった。名護市にクルーズ船が接岸できる岸壁が整備されていないため、21世紀の森ビーチ沖合にクルーズ船を停泊させ、乗客約100人を乗せることができる上陸用の小船「テンダーボート」と浮桟橋を使い、陸まで移動させる方法で検討している。

市は受け入れに向け、臨時バスなどの駐車場を21世紀の森公園敷地内に整備することも検討している。実現すれば、名護市への大型クルーズ船の寄港は初めてになる。市や地元観光関係者らも受け入れ態勢の強化に取り組む構えだ。渡具知武豊市長は、高速船の導入促進やクルーズ船の誘致を公約に掲げており、クルーズ船誘致と受け入れ整備についての琉球新報の取材に、「前向きにやっていきたい」と答えた。

稲嶺進前市政時代にも、名護市にクルーズ船を寄港させるため名護漁港の整備を検討していたが、漁船の航行に支障を来す恐れについて海上保安庁から指摘があり、断念していた。

本島北部における大型クルーズ船の寄港については、本部港でクルーズ船が接岸できるよう県が岸壁を整備している。沖縄シップスエージェンシーの松田美貴会長は「名護市へ寄港できると、商業施設も多く、市街地に近いなど船客の利便性が高い」と期待感を示した。観光関係者からは、名護市内でクルーズ船の誘致活動に力を入れることで、本島北部の農産物や観光地を売り込んで経済活性化につなげる好機とする声が上がっている。/(阪口彩子)

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宮古島から魚 宇宙に 「風船で旅行」目指す岩谷技研 初の生物撮影 挑戦

2018-06-08 09:08:26 | ニュース

特殊な風船や気球を使った、宇宙旅行の実現を目指す岩谷技研(北海道、岩谷圭介社長)が20日ごろ、宮古島の上空で魚のベタを宇宙まで打ち上げ、映像を撮影することを計画している。岩谷技研は既に10回以上、宮古島上空で映像撮影に成功しており、2022年までに高度25キロでの有人飛行を計画する「ふうせん宇宙旅行」の第1段階として、今回初めて生物を打ち上げ、撮影を試みる。

高度25キロは宇宙の入り口に当たる「成層圏」で、飛行機よりも高く、地球の青さを見ることができ、大空には星が広がる。

撮影の仕組みは、カメラとベタを付けて打ち上げた後、上空の気圧が低くなるにつれ、中の空気で風船が膨らむことを利用する。成層圏で破裂させ、特殊なパラシュートを付けて海に落として船で回収する。

宮古島は周囲を海で囲まれ、海流が穏やかなため、適地として選ばれた。

県外でもこれまで、90回以上成功している。

岩谷技研は、成層圏で地球を背景に映した映像の撮影や、商品が成層圏でも作動するかといったビジネスを展開しており、今後、300万円で約2時間の宇宙旅行ができることを目標とする。

岩谷技研の狩野英樹さんは「宇宙は遠い未来に一握りの人だけが行ける場所でなく、身近な場所にしたい」と展望した。

 

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カメジロー映画、米映像祭で3位 ドキュメンタリー・歴史部門

2018-06-07 09:10:03 | ニュース

佐古忠彦監督

米統治下の圧政に不屈の精神で抗議する姿勢を貫いた瀬長亀次郎氏を描いたドキュメンタリー映画「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」(佐古忠彦監督)が世界最大級の映像祭「アメリカ国際フィルム・ビデオフェスティバル」のドキュメンタリー・歴史部門で3位に相当する「サーティフィケート」賞に選ばれた。

沖縄県那覇市牧志の桜坂劇場で2017年8月から長期間上映しており、観客動員数は1万9千人に達している。少なくとも今月末までは同劇場で上映する。

受賞を受け、佐古監督は「今に連なる歴史に米国自身が向き合ってくれた一つの表れといえるのではないか」と米軍の圧政への闘争を描いた映画を米国の映像祭を評価したことを指摘。「これからのありようを考える議論のきっかけになればと思う」とコメントを寄せた。

瀬長さんの次女で、資料館「不屈館」の館長を務める内村千尋さん(73)も入賞を喜び「外国でも上映されれば沖縄の基地問題にも影響を及ぼすのではないか」と国際的にも沖縄の戦後史について認知度が高まることを期待した。

 

 

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ホテル客室増へ容積率緩和 那覇市、観光客増に対応

2018-06-07 07:58:38 | ニュース

那覇市は一定の要件を満たした宿泊施設について、容積率を最大200%加算し床面積の拡大を認める方針を6日までにまとめた。ホテルなどの新設や建て替えの際に客室数の増加や部屋面積の拡大などが可能になり、建設の誘発要因となりそうだ。沖縄県を訪れる観光客は年々増加しており、那覇市内のホテルは客室の不足や高齢者層の受け入れなど多様化する宿泊需要に応える必要に迫られている。宿泊施設に限定した容積率の緩和は県内初となる。

制度が適用される地域は、旭橋周辺から泊までの国道58号や国際通り沿いの商業地域のほか、モノレールの一部駅前や那覇ふ頭船客待合所の周辺など。敷地面積500ヘクタール以上で客室50室以上、バリアフリー構造の客室の導入などが適用基準となる。これら全てを満たし、敷地内に大型観光バス乗降場を整備した場合、指定容積率300%以上600%未満の地域で最大150%加算、指定容積率600%の地域で最大200%加算される。

容積率緩和の制度活用には、都市計画に基づく手続きが必要となり、都市計画審議会や周辺関係者などへの周知などが求められる。

県内有数の観光地である那覇市では、観光客の増加に加え、家族で広い部屋に泊まりたいという客やバリアフリー構造の客室を望む車いす利用者、高齢層の客も増え、宿泊需要の多様化も進んでいる。敷地面積が限られている中で多様なニーズに応えるため、市は国土交通省の通知を基に容積率緩和の方針を示した。

その中でもバリアフリー構造の客室導入促進に向け、容積率緩和の要件にバリアフリー構造導入を市独自で加えた。市都市計画課の担当者は「容積率を緩和することで多様な宿泊施設ができる。宿泊者やホテル事業者の要望に応えられる」とメリットを示した。

建物の容積率は、延べ床面積の敷地面積に対する割合。都市計画などで地域ごとに建築可能な「指定容積率」が定められており、建物の大きさや形状に影響する。 (田吹遥子)

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沖縄好き「どんだけ~」 IKKOさん 那覇市を訪問

2018-06-07 07:07:04 | ニュース

城間幹子市長を訪ね、自身の書を寄贈したIKKOさん(左)=6日、那覇市役所

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美容家でタレントのIKKO(イッコー)さんが6日、那覇市役所に城間幹子市長を訪ねた。デパートリウボウで企画しているイベントについて報告し、「美容の知識を生かして大好きな沖縄の役に立てるようなことをしたい」と思いを伝えた。

仕事でこれまでも那覇市を訪れたことのあるIKKOさん。「沖縄の人は誰でも大切にするような対応が素晴らしい。沖縄の太陽も好き。沖縄や那覇市を元気にできるような企画をしたい」と話した。10月に開催されるデパートリウボウでのイベントでは、IKKOさんのトークショーや書の展示会などを予定している。

城間市長は「崇高な思いが伝わった。今後、那覇市の観光大使をお願いすることもあると思う」と話した。

IKKOさんは、駆け付けた職員や市民ら一人一人と握手しておなじみの持ちネタ「どんだけ~」を披露し、庁舎内は歓声が湧いた。

 

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