旦那君、夜中に「耳から水がでた」と起き上がり、「え~、え~、僕、すごい病気だったらどーしよう」状態。
とにかく朝になったら病院に行こうとなったけど、朝から旦那君、もうおろおろ落ち着きがない。
あげくに「お前はことの重大さが分かってない。もし僕がすごい病気だったら、旅行もいけないし、キャンセル料だってかかってしまうんだぞ、お前にも関係あるんだから、少しは考えろよ」と、私が落ち着いているのがご不満の様子。
一緒に私もおたおたしなくちゃ、いかんのですか???。
私だって不安になるけど、おろおろしてもしょうがないから、ぐっと腹に力いれて冷静に努めてるだけや!
このウスラトンカチと思いつつ、冷静に、
「慌ててもしかたないし、大したことないかもしれんし、とにかく病院行って結果きいてから考えよ」と低い声で諭す。
旦那君もそういわれて、ほぅとした顔になって納得したご様子。
その病院の結果、「中耳炎にもなってません。ただの炎症」
・・・・・・・・確かに、もし脳の病気だったらとか不安になったけど、その程度じゃないかなぁという予感もあったのよ。
とにかく旅行にはいけるので、ほっ。