Oggi che cosa hai fatto?

なんとなくな毎日

明けましておめでとうございます

2013-01-01 10:51:04 | Weblog
穏やかな新年をお迎えのことと思います。

旧年中もお世話になりありがとうございました。今年もよろしくお願い申し上げます。




新しい年の年神様をお迎えする室らいは、このようにしてみました。
クリスマス用のテーブルアレンジを、100円ショップのワイヤーパネルに引っ掛けて和風のタッセルをたらしてみました。 
(新たなイメージが沸かなかったので既存のものをそれらしくアレンジしてみただけとも言えますが・・・・)



初夢・・・て見ます? ここしばらく熟睡してるのか・・・ほとんど見ません。
でも今年は、10秒ほどのショート初夢をみました。 なかなかほっとするような内容で、今年もいいかも。

実は私は今年から大殺界に突入らしいのです。占いによりますと「今まで積み重ねてきたのもに支障はないのだけれども、新しく何かをしようとすると困難になる」だそうで、去年新たに実家地方でのイベントを開催しておいて良かったようです。
人の運命は自分の力で変えていくことができますが、ある程度持って生まれた運命というものがあるらしく、運命学では私の生まれは「人生を楽しむ、あくせく働くのがきらい、芸事で身を立てる」らしいです。 あくせく働かず人生を楽しめるだけの努力と忍耐とかを、私自身なのか、前世かご先祖様かよくわかりませんが、それだけの価値あることを行っているそうなのです。すごいじゃん、わたし。

かといって、この持って生まれた運命にあぐらをかかず驕らず、今年も楽しく新しい発見のある1年にしたいと思います。 
コメント

1年間ありがとうございました

2013-01-01 10:29:27 | Weblog
2012年は、思わず多くの龍に関するスポットを廻りました。

意図して巡ったわけではないので、それだけ日本には龍にまつわる場所が多いようです。
きっと日本人は自然の中に神を見出せる謙虚な心をもっているように思います。

12月の留学生との交流会で、年末年始の過ごし方をテーマにした際に、「日本には宗教による祝日がないね」という話になり、「日本は世俗国家だから」と答えました。
その後、なぜ世俗国家なのか、ということを伝えたかったのですが、何しろ英語力が追いつかず、さらには、どう説明していいのか日本語もでてこない沈黙のうちに、誰かが話題を変えてくれました。

今思えば、伝えたかったのは「世俗国家だからといって、人々に神を敬う心がないのか?といえば、そうではないこと。」 日本人は太古から、当然のように自然界に神を見出してきたこと。
また、過去の戦争への反省から政治と宗教を分離していること(厳密にいえば宗教団体を基盤とした政党は存在しますが)。
宗教学者の山折哲雄さんか作家の司馬遼太郎さんだったかどちらかか忘れましたが、「唯一絶対なる一神教は、人を統治するための道具として使われた」と語っています。日本人は宗教を統治の道具とする必要なく、むしろ自分の生きる力のために八百万の神を利用するのではないかと。
つまり、自分をコントロールする規範を宗教に頼らずとも、それだけの倫理観や道徳観があるということで、それは多くの学者さんたちが言うように「武士道」であったり、「中世からの高い教育水準」に拠ると言われています。そして、それはそれ以前に自然の中に、なにか秩序を発見し敬う心を太古からのDNAが支えているのではないかと感じます。

そして、今年はそんな事がさらっと英語でも語れるように、少しづつレベルアップさせたいです。 
コメント