とうとう 海洋ゴミアーティスト デビューを果たしました! 笑
7月に拾ったゴミを、アーティスト5人で作成するというイベント
海岸清掃、アート制作、廃校の再利用というコラボコラボで相乗効果ありありのイベントとなりました。
22日からの3日間は家事に煩わされることなく、ただひたすら好きな事に没頭(制作)できる超幸せな日々でした。
事業を企画、運営してくださった実行委員の皆様に深く感謝いたします。
初心者の私を温かく迎えてくださったアーティストの皆様も有難うございます。
「海洋ゴミも おこさんの手にかかると宝物に変わる?!」のキャッチフレーズまで作っていただき、
最後には「おこさんの世界観が好きです」との言葉で締めくくってもらいました。
ご存じの方もいるかと思いますが、普段は海洋ゴミ拾いのボランティア団体で活動しています。
確かに、プラスチックのごみは多いのですが、プラスチック自体はとても便利でかわいいものです。
うちの団体の代表は「(海洋ゴミを)引き取るから送って来い、じゃいかん、拾いに来い」と怒っていますが、
拾わないとゴミはなくならないし「拾うこと」と、拾ったものをアップサイクルするリユースするの両方があって、SDGは機能していくと思います。本来は、再度漁具やエネルギーなどに再利用できればいいのですが、そんな能力もなく、「ゴミを生活を彩る何かに」アップサイクルすることを目標に進んでいきたいと思います。
今回は、この海域で多くみられる牡蠣養殖パイプを構造材として、インテリアにアップサイクルする提案をさせていただきました。
本来はこんな感じの牡蠣養殖パイプですが
少し手を加えると、こんな感じにもなります。
パイプの上部には、砕けたパイプやついていた牡蠣のかけらやマイクロプラスチックをレジンで固めたものを飾ってみました。