手術前に先生に聞いてみた
「どのくらいまで手はあがりますか?」とそしたら
「肩ぐらいまでかな」と手をあげてみせてくれるので
「お!ホールドは組める!」と安心した けど
どこかで肩までかぁとの思いはあった。
手術は、手を高く上げて、みんなと一緒にジルを打ち鳴らしながら「もいっこダンス」を踊ってて
お、腕あがるじゃんと思ったときに、「okoさんm終わりましたよ」と声かけられて目覚めた。 笑
不思議と自分の不注意を後悔することはなく、淡々と「こうなったら直す」ことだけ思ってた。
だけど時間が経つと、「もいっこダンス」で手を高くあげられないのはやだなとか、
ベールもまだ高く優雅に回したいなぁと思えてくる。 まだ180度上げることをあきらめてないわたしがいる。
さらに時間がたつと、今度はさらなる事故が怖くなってきた。
ずーと昔、巨人軍に井上っていう選手がいて、今なら大谷君くらいのホームランバッターになりそうないい選手がいたの。
だけど、デッドボールを機に翌年から打てなくなっていた。 おそらく次の事故が怖くなったのだと思う。
私も、ゴミ拾いはつづけたいけど、落ちたらケガしそうな防波堤やら岩場にはもう行けないな。。て思う。
途中にまた落下したらもうこの手は使えなくなると思ったら怖くなったもん。
こうなってみて一番残念なのは、細い海岸沿いの道を伝い歩きしてたどりつく浜や、ボートで渡らなければならない島に行くちょっとスリリングさや冒険が味わえなくなったこと。もう少し頑張りたかったなぁ。。。
だけど、もしそんな場所で今回みたいな骨折したら、(まぁ 浜まで出れば骨折なんてしないとは思うけど)
救急車はたどり着けないし、
ボートで運ばれるのは、あの波を超える振動は骨折した体には耐えられない衝撃だろうし、
まだ、すぐに救急車が来れる場所だったのも不幸中の幸いだなって思う。
あー、だけど、また海行きたい 笑 ゴミひろいたい、なんか作りたい。笑
うん、これからはたどり着きやすい浜で、年相応に励みます。
写真は復活のイースター! 西側の小窓ギャラリー♪