やめたい団体の仕事は舞い込んでくるのに
したい海洋ゴミの仕事は話がなーいって愚痴っていたら
突然舞い込みました! 海洋ゴミアートのワークショップ!
それも灯台下暗し、実家地方からゴミとは関係ないジャンルから。
福祉事業者さんと高校の地域活性研究のコラボ企画です。
海洋ゴミを使って商品開発や販売方法を考えて、福祉事業所へ利益を還元しようという試み
参加者は高校生と事業者を利用している障害者の方。
事業所の方から創造性のあるものをリクエストされていたので、
単純作業でできるのには、サンプル展示にとどめました。
とりあえずは、プラスチックの本来はリサイクルに適した性質を理解してもらうために
1 この海域に多い牡蠣養殖パイプを小さく切って、熱を加えてシートを作って貰いました。
2そのシートを使ってアクセサリー、インテリアボード、立体造形の3つから好きな物を作って貰いました。
面白いと感じたのは、障害者さんたちは作る系が好きで、中にはアクセサリーを作った後時間ギリギリまでインテリアボードに取り組む人もいたり、カラフルでした。
一方高校生は、なぜか黙々とパイプを切るか、シーグラスに穴開けたりに夢中
最後の頃になって、先生から「これはパイプを貼っただけですか?」
「これの作り方は?」の質問があって、「○ちゃん、覚えた?」 笑
単純作業なので今回はしなかったんですけどというと、
「いや、単純作業の方がいいんですよ」と先生。
。
新しいアイディアや気づきもあって あっという間の2時間。
今回買い足した材料はないので、謝礼はランチにしてもらいました。
売れるようになったら デザイン料たくさんください! 笑