奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

夜叉ケ池山 20190724

2019-07-24 17:15:05 | 山登り
夜叉ケ池山(三国岳偵察)
 2019年7月24日(水)

行程 登山口 8:15 →幽幻の滝 9:11 →夜叉ケ池 9:37 ~県境稜線でコーヒータイム10:25 → 11:15夜叉ケ池山で引き返す →12:10 夜叉ケ池12:40 →駐車場 13:52

 三国岳は最近登山者がいなくヤブ化して行けないと聞いていたが、2017年10月5日初版「岐阜県の山・島田靖ほか2著(山と渓谷社)」を見たら山頂に3畳ほどの切り開きがあり、ヤブも少しの登山道の写真が載っていた。で早速挑戦した。揖斐の街中は快晴、梅雨も明けたかと思う、坂内道の駅で登山届を投函し、登山口へと向かうとキャラバンが一台停まっていた

 8:14 僕は2台目に到着

 現地は今朝から雨が降った模様。草、木の葉に雨粒が付いている、幽幻の滝の水量が多い

 9:11 滝の上部にオニユリが2輪咲いていた

滝を過ぎ池の方を見上げるとガスっている。三国岳は無理かと一瞬考える

 9:30 池方面にはガスがかかっていた

 県境稜線にでると三周の方から一人の登山者が降りてきた。聞けばキャラバンの人、天気予報ではこれから晴れるといい、ブラックコーヒーでも如何と言ってくれた。了解するとナント豆から挽き、ドリップで入れる、おつまみ付き

  9:43 コーヒーミルでまずは豆挽き

 あまりにも美味しいのでもう一杯というと、豆を挽かせてもらえて2杯目を飲ませて貰えた。聞くと山県市の人、今年は鈴鹿の山を登るそうで、鈴鹿でまた会いましょう、と言って別れた

 10:30 上から夜叉ケ池を撮影、山県の人が小さく見える

 撮影後すぐに笹の登山道が始まる、水滴がズボンに着くのでスパッツをつけカッパの下を穿く(山県の人のアドバイス)

 10:51 笹の向こうに夜叉ケ池山

 ヤブは、夜叉ケ池から三周ヶ岳に行く程度の笹薮、かき分けないと登山道は見えない。一旦下ってまた登り、そうこうするうちに夜叉ケ池山を通過、地図を見るとこれからまた降るようだ

 11:11 これから110メートルほど降ってまた110メートルほど登る

 シャツは濡れカッパはびしょびしょ、昼も近いし池へ戻ることにした

 11:15 標識板

 池に降りるところで一人の女性が登ってきた、最初のピークまで登るそう、聞くと福井市から来たとのこと

 池に着くと女性2人、男性1人(瑞穂市の人)が食事中、男性と山話しをすると非常用のアマチュア無線機を見せてくれた、なんて小型なんだろう

 14:14 小型無線機、ラジオも聞けるそうで鳴らしてくれた
 
 食事(プルコギベイク、自分で焼いた卵焼きと胡瓜のキューちゃん+ノンアル1缶)をしていると先ほどの福井の女性が降りてきた、あまりにも可愛いので写真を撮らせてもらった(ブログ掲載も了解)、先日の蓼科山女性ボッカといい、今日の福井の人といい、なにかついているようだ

 12:34 池を背にポーズ

今日の反省など 手袋をしてなかったので笹で小指を切った、赤布を入れる袋を落としてしまった。福井の子のアドレスを聞くのを忘れた(冗談です)

 夜叉ケ池山 1/2.5万[広野] 
コメント
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