奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

高天神 0125

2020-01-25 15:36:48 | 山登り
高天神 919m 1/2.5万地図 [美束] 三角点なし
2020年1月25日(土)
行程 7:44春日小学校前に駐車→ 9:34 852.4m三角点→ 10:34山頂10:54→ 852.4m三角点→12:53駐車場
 この季節、揖斐から春日方面を見ると山間(ヤマアイ)はいつも白く時雨れている。昨日は天気だったが一昨日が雨だったので昨日は別の山に登り、今日「高天神」に挑戦した
 ガイド本(※)を読むとこの山は★★★★(部分的に非常にわかりにくい藪山)、急登の連続とある、とても雨の翌日に登る気はしない

8:12 川を渡るといきなり急登、だが、予想通り尾根道は乾燥していて登りやすい

 8:33 今日も境界杭?が道案内してくれる
 地図上の650.8m三角点(探してもなかった)を見過ごして、しばらく歩くと4等三角点「東長谷」に到着、三角点を過ぎると右手に伊吹山が見えてきた

 9:34 三角点「東長谷」
 すると前から鈴の音が、前から4人の男女が歩いてきた。聞くと各務ヶ原市から来たという藪山大好きの三角点マニア達、私と同じ河合から登ってきたと言われたが、倉の谷経由で来たのか僕とは別ルートだ。4人は「東長谷」に行って、そのあと高天神山頂で会ったが、もう一つ三角点を探して帰ると言う。この山で伊吹山が見えたのは初めてと云ってあった(春~秋は藪で伊吹山は見えないそう)。先頭は女性、きっとこの人がリーダーだろう、貫禄があった

 10:54 山銘板
 昼はご飯のおかずに天ぷらそばを食べて下山、普段は見えないという伊吹山の写真を撮ったりして帰った

 11:38 藪のない道

 11:44 行きも帰りも伊吹山がきれいに見えた

 12:06 春日小学校と鎗ヶ先
※こんなに楽しい岐阜の山旅100コース

今日の反省など
・高天神の名はどこからきたのでしょう、今度、春日村史で調べてみます
・ガイド本に藪山と書いてあったが(冬で葉が落ちているので)藪はほとんどなく、歩きやすかった
・地図の650m付近にある三角点を探したがわからず、下山するとき別方向(北西)に帰りかけた。30mほど戻ると自分が付けた赤布が別方向(北)に現れ、赤布の大切さを改めて感じた
・今年簡単な山ばかり登っていたので、今日の山は長かった(地図で測ると平面で片道4㎞強あった)
コメント
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