奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

蕎麦粒山 No410

2023-09-17 04:33:37 | 山登り

蕎麦粒山(そむぎやま・1297m)、1/2.5万地図(美濃広瀬[岐阜11-1])

2023年 9月16日(土)3人

行程:5:50揖斐=6:30 駐車地 6:40~ 11:30 山頂(休憩)11:55~15:33 駐車地

 蕎麦粒山、西美濃で能郷白山(標高が一番高い)を横綱とすると、東の大関は1354m屏風山、西の大関は蕎麦といつも私は言っている。理由は両山ともに遠くから見て三角錐の形ですぐにこの山とわかる。屏風は5回しか登っていないが、蕎麦は今日で15回ほど登っている。蕎麦はそれほど大好きな山です

 新日本山岳誌によると、蕎麦は古名を「そばむぎ」というが、これが短縮して発音しやすいように「ソムギ」になったと考えられる。この山名は、ひときわ目を引くその鋭くとった山姿が、蕎麦の実に似ていることから由来する。登路は坂内広瀬から大谷川沿いの林道を歩く・・。とあるが、近年(ここ15年?)は今日登ったコースが主流である。他に1/2.5万地図に載っているホハレ峠から登ると標高差も少なく片道1時間は短く登れる(奥揖斐山荘ブログ2021.11.17 No244参照)

 

6:30 駐車場から登山口方面

 

7:07 登山道脇

 

7:07 登山道

 

8:26 ブナ林、紅いザックは同行Yさん

 

8:47 藪に入る

 

9:42 藪に入る2

 

10:09 ヤブヤブ

 

10:10 藪薄れる??

 

10:32 蕎麦みゆ

 

11:32 山銘板

 

11:30 山頂から旧門入集落方面

 

11:53 割れた山名板

 

11:55 小蕎麦方面 

 

12:21 坂内広瀬方面

 

13:14 帰り道1

 

13:36 帰り道2

 

14:19 ヤブとお別れ

 

      

15:23 大谷川渡渉手前の花

 

15:35 駐車地着

 

 

今日登ったコース

 

 

☆今日の反省など

・ソムギは坂内村からの呼び名で、徳山村門入出身のIさんは「ソボギ」と呼ぶ。細見美濃国絵図(1835年?)に蘇茂岐(そぼぎ)山と記されている

・今日は蒸し暑かったのか(風邪もひいていた)、昼食も半分しか食べれず、熱中症みたいにバテてしまった。帰りの車の運転途中、両手・両足が吊って(痙攣?)、家に帰っても30分くらい両足が痙攣した。もう年(71歳)なんだから、こんな藪山登ったらいけないね!!

・同行のKさん曰く:主稜線より上部は益々藪化!、先週の三周ヶ岳も藪化が進行!(登山者が少なくなったことによる)、来年以降の無雪期(登山)はキビシイかも!!。( )内はオーナーが記載


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