とあるスナックで
コー
ではどんどん読んでいこう。p-20
シュペングラー「西洋の没落」の具現化が大目標
1936年、シュペングラーの記念碑的作品にタヴィストック研究所は目をつけた。第二次大戦を前にして再び世論を一変させる計画を立てていた理事会は、すかさずシュペングラーの精力的な著書を新しい行動モデルの原案として採用した。ワンワールド政府=新世界秩序の確立に不可欠な西洋の衰退と没落を引き起こすには、恰好の手引きとなったからである。
シュペングラーは、西洋文明に今後続々と異分子が入り込み、それを駆逐できなくなって西洋は衰退の道をたどると予測した。すなわち、西洋がもともと備えていた信仰や健全な信念が現実から乖離していく社会が生まれ、西洋文明は古代ギリシャやローマ帝国のように崩壊していくと予測したのである。ーーーーーー。
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そこでタヴィストックは、女性らしさ、人種、道徳、精神、宗教といった西洋文明の基盤を根底から覆して、西洋を「民主化」することに終始した。
シュペングラーが示唆したとおり、ギリシャ人やローマ人は社会、宗教、道徳、精神の発展と女性らしさの維持のために邁進していた。そしてそれは、同一人種で構成される一般大衆に支持された少数の責任ある市民が政府を運営するというシステムが機能するかぎり、うまくいった。ダヴィストックの計画策定者は、古代ローマの支配者たちが、みずからが定住と同化を許可した元奴隷や外国人たちによって地位を奪われた事実を重視した。そして彼らは、有資格者(旧支配層)から無資格者(新参者)に支配権を移すという人種変化を強制することが、西洋文明のバランスを崩す最善の方法であると考えたのだ。
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小林
ところでコーさん、最近変なことばかり起きるような気がするんですけど、いままではあまり考えられないようなことが起きているような気がするんですけど、単なる気のせいでしょうか。
コー
おれは、気のせいじゃないと思うな。いまタヴィストックは日本に総攻撃を加えているんだと思う。なんとしても東アジアでも大きな戦争をおこしたいんだよ。そのための日本にしようと、日本を変えるために総攻撃をしているんだと思う。まずは日本人の心を不安定化して、そして最後のとどめに「衝撃と畏怖」作戦をするつもりなんだろうよ。70年まえに、原爆2発で、日本が180度すっかり変わったみたいに。
信じられないだろうけど、「やつら」は中国と日本が戦争をするように、着々といろいろなことをやっている。
小林
それはなぜですか。
コー
まだわからないのかい、小林君。
それは、新世界秩序=ワンワールド政府(やつらの為の専制政府)を作るためには、今ある秩序、社会を壊す必要があると、(やつら)が判断し、決定したからだよ、あらゆる方法で。戦争、飢餓、自然災害、疫病、経済崩壊等々。しかも今回は、過去のバージョンアップ版だな、ご丁寧にね。
河野と岸田は彼らから直接伝えられたと思うよ、新世界秩序を作るために頑張りましょう、ってね。日本と世界をそのために変えていきましょう、ってね。
しかしもっとも大事な点は、まったく逆で伝えられたと思う。
世界の恒久的な平和のためには、新世界秩序が必要ですと、[(やつら)の専制政府のためではなく]
小林
そうすると間もなく東アジアでも戦争が起きて、日本は破滅ですか。
コー
うーん、このまま日本人が目覚めなければ、そういうことになると思う。
でもイタリアやドイツの人たちは目覚め始めたと思うよ。ロシアの人たちはとっくに目覚めていると思う、この世界の裏側を。そして中国人も今回のコロナ騒動で、自分たちは(やつら)に「ハメられた」と分かったと思うよ。騙されていたんだと。またドイツ人はロシアからのパイプを爆破されたとき、分かったと思うよ、だってプーチンがドイツへの燃料パイプを爆破するのにわざわざあんな事する必要があるかい。なーにロシア国内のパイプのバルブを閉めりゃいいだけだろうよ。ドイツ人も分かったと思う、いわゆる「陰謀論」は「論」ではないと。
その目覚めた人たちが、近いうちに立ち上がるんじゃないかと期待したいんだけど、どうかな。
残念だけど、トランプは初めっから、(やつら)側なんだな。