9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について 高橋五郎著 「天皇の金塊」

2024年11月12日 | 日記
とあるスナックで
コー
p-168
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松方、レオン会議は、特に日本側の政府事情にも合わせて図られたものだ。
「謀議」は、日本のその後の金融支配者、つまり日本の「新国王」を確約した決定的瞬間を意味した。日本の天皇の地位の格下げ(権力排除)もこの「謀議」に含まれた。国家支配者は金融支配者一人で十分だからだ。ところで、松方とレオンの謀議をまるで見てきたようにこう断言できるものなのか。実はできるのだ。なぜなら謀議の結果を帰国後の松方のその後の動きが如実に明かしているからだ。
帰国後、松方はセイの助言(指示)どおり、日本の中央銀行としての日銀創設に走った。小論の解説から要約する。

[  日銀の使命は不換紙幣、つまり政府紙幣および国立銀行紙幣の償却にあった。それまで国法で設立された日本の諸銀行(国法が許可した民間銀行のことで、両替商三井商店を中心にした第一国立銀行ほかの財閥系銀行それに第153銀行まで、紙幣発行権を持っていた民間の諸銀行)の発行権を停止させ、銀行群の不換紙幣の焼却処分を命じた。紙幣の償却は経済学上は通貨供給量(マネー・サプライ)の減少になる。市中に出回るおカネが減れば不況を招く。それで有名な「松方デフレ」が起きた。だが、不換紙幣ではなく正貨(銀)兌換券の日本銀行券を流通させるのが松方日銀の政策目的だからデフレはやむを得なかった。松方は国法銀行条例を改正することで、国法で許可されてきたあまたの「国立銀行」から貨幣発行権を確実に奪った。通貨発行権の廃止は日本金融市場、最大のポイントだった。]
小論の要約をさらに続けてみよう。

[  通貨発行権を失ったそれまでの(国立銀行群)は期限内に私立銀行に転換した。日銀券の流通で、江戸時代の(藩札)以来の地方通貨は消え、日本の金融は日銀の支配下に入った。(中略)日銀券流通以前の日本経済はインフレ基調で物価上昇あるのみだった。松方の日銀券流通政策はデフレ政策だから国民には不人気だった。西南戦争の余韻も残る時世でもあったから、政策担当者が暗殺される可能性すらあった。松方は政策転換に際して、太政大臣三条実美と右大臣の岩倉具視を同行、明治天皇に拝謁、途中で政策転換を命じない保証を天皇から取り付けた。日本の事実上の「国王」、[ つまり日本版ロスチャイルド ]の地位に就いた松方にとって明治天皇といえども”傀儡”にすぎなかったのだ。デフレ傾向は弱まり景気は次第に回復した。]ーーーーー。
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p-31
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結果論としては、あの世界戦争は日本が稼ぎ出した資金で賄われ、終戦後の復興資金も日本が賄ったものだとする認識は飛躍でもオーバーな話でもない。もっといえば、日本の天皇をおだて上げておいて、満州、さらには中国アジア全域の諸国に天皇の名において日本軍を侵攻させ、アジア人の金塊財宝強奪を代行させ、その全責任を日本にかぶせながら、奪った金塊類については勝利国がすべて手にする。そんな金融資本家たちの欧米世界戦略シナリオが日本人エリートたちの大奮闘で大成功したのだ<この論拠については拙著「スパイ・べラスコが見た広島原爆の正体」学習研究社>をお読みいただきたい)。ーーーーー。
ーーーーー。

小林

明治の初めごろに日銀ができた当時のことを考えると、リチャード・ベルナーが言っていた、日銀のプリンスたちが、日本のバブルを作り、そして潰したという事が、つながってきますね。福井俊彦をはじめ日銀のプリンスたちは、脈々とロスチャイルドのDNAが流れているという事ですね。

コー

それにしても、天皇も「やつら」のネットワークにガッツリと繰り込まれているということだな。

ヤレヤレ。






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9.11について すごいぞ!エルサルバドル!!

2024年11月11日 | 日記

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9.11について 高橋五郎著「天皇の金塊」

2024年11月10日 | 日記
コー
p-120
ーーー。

日本国民の一部に明治維新以来の「ゴールド・カルテル」の指導よろしきを得た不届きな”強盗団”が存在したからだ。強盗団とは、明治政府を捏造樹立して、天皇を祭り上げ、天皇の名をかたり、その「畏れ多い」権威を笠に着て、国民の歴史認識を誤導、そうやって私益と名誉を求めた政府の元老、財閥商人,政治家それに高級軍人たちのことだ。
(コー注:いまのワクチンバブルを作り、大儲けをしているのは、財閥商人、医薬業界人、政治家、それに高級役人なんだろう。)

彼らはゴールド・トラストを後ろ盾に、その傀儡として明治政府をデッチ上げて天皇を担いで走りつづけてきた。巧みな人心操縦術(欧米の知恵を借りたマインド・コントロール)で天皇と日本国民を戦争に駆り立て、戦争のどさくさに紛れて、アジア各国で日本軍人と地下組織のならず者たちに強奪をくり返させたものだ。ーーーーーー。
ーーーーー。 p-159
ーーーーーー。
たとえば、開国以前の16世紀から、当時の日本の実力者たちは異国から宗教、鉄砲や複式簿記ほかを”密輸入”して、権力支配の道具として活用してきた。大多数の人心と命の掌握のみならず、思わぬ発想まで満載した便利な舶来文化は権力者たちにとっては物心併せた支配道具になり得たからだ。
(コー注:債務貨幣制度と中央銀行制度をとりいれた日本人も、自分たちの日本を支配する強力な道具だ、と思ったんだろう)
ーーーーー。
p-165
ーーーーー。
イギリスはもとより、フランス(ナポレオン一族)も、すべて19世紀の最初からすでにロスチャイルド一家の手の平の上で操られた存在だった。その意味で引用情報にある日本の二大藩閥のそれぞれを贔屓(ひいき)した西洋二か国のそれは見せかけにすぎず、あえて区別するまでもない。金太郎飴と同じで、国内であれ、イギリス、フランスであれ、現地で登場する真の「国王」(小論の表現)の顔はいつも大金融業者ロスチャイルド一家なのだ。同家は日本ではイギリスに薩摩藩と長州藩を、そしてフランスには徳川幕府をそれぞれ割り振って監視を続けていた。だからこそ幕府とフランス、薩長とイギリスを別途に区別して眺めるのは無意味なのだ。ーーーー。
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(コー注:高橋五郎は生前、トランプとヒラリー・クリントンが以前大統領選挙を争っていた時に、二人は「同じコインの表と裏で同じだ」と言っていた。今回のバイデンとトランプのことを、彼が生きていたら何と言うのだろうか。)
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9.11について  またまたコーさん、ブツブツーーーー。

2024年11月10日 | 日記
とあるスナックで

コー
ブツブツーーーー。

「おい、銀行屋大丈夫かい。トランプが大統領だってよ。」
「大丈夫ですよ、殿。これからですよ、我々の力を見せるのは。これからますますアメリカ国内で対立が激しくなるでしょう。一部では銃が発砲されるようになりますよ。そして経済も株価暴落から、リセッションですね。もう準備万端です。我々の方針、(分割、対立させて管理する)に変更はありません。
「そうかそうか、いよいよ本番だな。」
「そういう事です、殿。本番です。」
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9.11について えーー!! アルゼンチンも!!

2024年11月10日 | 日記
【仮想通貨 ビットコイン】アルゼンチンはエルサルバドルの成功を追うのか!?Bitcoin採用の鍵に迫る(朝活配信1489日目 毎日相場をチェックするだけで勝率アップ)【暗号資産 Crypto】

コー

これは面白い。エルサルバドルの成功で、アルゼンチンもビットコインを法定通貨にするのか。

アメリカ、そしてドル支配に不満のある中米諸国は、自国のインフレもあり、考えてしまうだろうな。


「債務貨幣制度」と「中央銀行制度」を採用している多くの国には、大変なことだな。

えらいこっちゃ。


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