こんばんは。
普段は四時くらいに起床するのですが、ここ数日は初仕事の緊張感からか、三時頃に一度目が覚めてしまいます。おかげで、この時間になると疲れが出てきたり。
走り出したばかりですから。あんまり飛ばすのも良くないですね。
完走できて当たり前。その上で、売れなければ次はない。
競走馬と一緒だな、と思いました。
勝てなければ価値がない。うっかりけがすれば、即薬殺。
おまけに、こちらは走るのも自分。御するのも自分。
あるときはペースをキープし、ここぞというときは鞭を入れる。
そんな感じで進めている改訂作業ですが、これが思いの外、難しい。
自分が納得できればそれで良かった今までの推敲作業とは違って、他者の視点、とりわけ本を手に取ってくれるであろう読者の視点を意識しての作業です。
書店で観察していると、多くの人は一冊の本を吟味するのに三分も費やしません。せいぜい、数ページです。
その間に、読者の心に切り込む何か、が必要です。
その昔。漫画家、高橋留美子の才能は読者の欲望に一気に切り込むもの。との評を読んだ記憶がありますが、まさにそういった『武器』の必要性をひしひしと感じています。
普段は四時くらいに起床するのですが、ここ数日は初仕事の緊張感からか、三時頃に一度目が覚めてしまいます。おかげで、この時間になると疲れが出てきたり。
走り出したばかりですから。あんまり飛ばすのも良くないですね。
完走できて当たり前。その上で、売れなければ次はない。
競走馬と一緒だな、と思いました。
勝てなければ価値がない。うっかりけがすれば、即薬殺。
おまけに、こちらは走るのも自分。御するのも自分。
あるときはペースをキープし、ここぞというときは鞭を入れる。
そんな感じで進めている改訂作業ですが、これが思いの外、難しい。
自分が納得できればそれで良かった今までの推敲作業とは違って、他者の視点、とりわけ本を手に取ってくれるであろう読者の視点を意識しての作業です。
書店で観察していると、多くの人は一冊の本を吟味するのに三分も費やしません。せいぜい、数ページです。
その間に、読者の心に切り込む何か、が必要です。
その昔。漫画家、高橋留美子の才能は読者の欲望に一気に切り込むもの。との評を読んだ記憶がありますが、まさにそういった『武器』の必要性をひしひしと感じています。