松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

電話でなければだめなのか?

2011-02-20 12:34:56 | なんでもない日々
猫も杓子もスマートフォンな時代です。
先日、60代の女性までもがiPhoneについて語っていてびっくりしています。

しかしながらこのブログでも再三、自炊した書籍の読みにくさについて書いているように、画面サイズは中途半端だし、スケジュール管理という意味でも紙製の手帳を遙かにしのぐ利便性は感じません。
メールだって、確認くらいはできますが長文をこちらから送信しようという気にはなれません。文字入力に問題があります。

これらの問題、すべては『電話である』という縛りから来ていると考えるのは松浦だけでしょうか。
読書をするにも、実用に耐えるキーボードを表示させるにも、10インチは必要です。
そうです。タブレット端末です。
データ通信に特化したSIMカードと、タブレットの組み合わせこそ松浦にとってはベストチョイスだと思います。
もっといってしまえば、下火になっているネットブックが一番使い勝手がいいと思うのですが……。

料金の面から見ても、毎月数千円ずつ徴収されることを考えますと、年間での通信費は十分な性能を持つノートパソコン一台分に相当します。

何でも集約すればいいというものではありません。
携帯電話じゃなければならない、という概念さえ捨てれば(音声通話だけなら0円携帯がいくらでもある)選択肢はもっともっと広がると思いますが、いかがでしょうか。
コメント (2)
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