国立大学の前期日程も終わり、受験シーズンも終盤です。
そのようなわけで、今日は大学についてちょっと考えてみました。
学歴より実力。
目に見えない実力より、資格。
そんなセールストークを耳にした覚えがあります。
まあ、そういう一面もあるのかもしれません。
でもまだ、そこまでは到達していないだろうと思います。
依然として日本が学歴社会であることは、疑う余地はないでしょう。
東大が秋入学の導入を検討しただけで、各社の人事が大騒ぎなんですから。
その一方で、高校に続いて大学もすでに全入の時代に入っています。
しかも飛び抜けた成績でなくても、奨学金がもらえてしまう学校もあります。
今、ちょうど端境期なんだと思うのです。
今年の受験生に贈る言葉。
「手に職を付けるなんていわずに、大学入っとけ」
ドロップアウトしたければ、そんなことはいつだってできます。
とにかく大学生になること。卒業すること。そして、余裕があれば(理系の場合)修士に進むときにより名の通った大学に移ること。文系なら、隠れ浪人して大学のランクを上げるのもよいでしょう。
今はおいしいです。
全入だけど、学歴が物を言う不思議な世の中。
そのようなわけで、今日は大学についてちょっと考えてみました。
学歴より実力。
目に見えない実力より、資格。
そんなセールストークを耳にした覚えがあります。
まあ、そういう一面もあるのかもしれません。
でもまだ、そこまでは到達していないだろうと思います。
依然として日本が学歴社会であることは、疑う余地はないでしょう。
東大が秋入学の導入を検討しただけで、各社の人事が大騒ぎなんですから。
その一方で、高校に続いて大学もすでに全入の時代に入っています。
しかも飛び抜けた成績でなくても、奨学金がもらえてしまう学校もあります。
今、ちょうど端境期なんだと思うのです。
今年の受験生に贈る言葉。
「手に職を付けるなんていわずに、大学入っとけ」
ドロップアウトしたければ、そんなことはいつだってできます。
とにかく大学生になること。卒業すること。そして、余裕があれば(理系の場合)修士に進むときにより名の通った大学に移ること。文系なら、隠れ浪人して大学のランクを上げるのもよいでしょう。
今はおいしいです。
全入だけど、学歴が物を言う不思議な世の中。