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天気予報では降水確率0パーセントの晴れ予報の日を狙い撃ちして、大山ツーリングを遂行したけれど、大山には黒雲が立ち込めていた.大山には過去に何度か訪れたことがあって、いずれもこんな感じの日が多い印象だ.
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日本海側の方はさやかな青空が広がっているし、雨が降らないだけラッキーと思わなければならない.それはそうと、この日は残念ながら、鳥取・島根に宿を取っているわけでないので、あまり長居することはできない.
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とはいえ、大山町に着いた時刻がまだ朝早い時間帯だったので、滞在期限の昼頃までには雲が消え去ってくれるだろう、と甘い考えに期待していた.晴れるまでの間、大山町の海に面した田んぼ地帯を散策したり、コンビニに立ち寄ったりして、時間を潰すも雲は一向に動かないままだ.
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潰しきれない時間を持て余して、以前に訪れたことのある御来屋漁港に立ち寄ってみる.すると、前にはなかったと思われる防波堤の壁画を発見する.壁画のタイトルは、「海と海のこども」といって地元の子供らによる作品のようである.子供らしい自由な発想がとても素晴らしいと思う.
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御来屋漁港の壁画と日本海の風景で、晴れやかな気持ちになることができたけど、タイムリミットが近い.ここまできたら、もう雲の中の大山に突っ込むしかない.残念だけど、雲中の大山を経由してから、帰途につくことにした.
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