10月6日、雨の中でしたが、カヤネズミ・トラップとセンサーカメラの回収と撤収を行いました。
雨の中の作業中はさすがに写真は撮れず、屋内の様子を写真に撮りました。
センサーカメラは約4カ月に渡って、不眠不休でがんばってくれました。
植原が設置した12 個のトラップ。チャック付きビニール袋のカバーをつけておいたので、中に水がしみこむことがなく、確認がしやすかったです。
高槻先生と奥津さんが設置してくださった30個のトラップ。
植原の12個と合わせて42個のトラップすべてをネズミたちが利用していました。
トラップの中身をお皿にあけてチェックします。餌にはヒマワリの種を使用しました。あやまってトラップから出てしまっても発芽しないように、レンジでチンしてあります。
これがネズミが食べた痕。カヤネズミでしょうか? ?
これがトラップ内に残された糞です。DNAを調べてカヤネズミかどうか判定します。糞の中にネズミの腸壁が微量ながら入っているから調べられるのだそうです。
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