9月3日夕方、元麻布大学教授の高槻先生を団長とした乙女高原ネズミ調査隊7人がロッジ前に集結。
草原内にネズミのわなをしかけました。
写真右の木箱の中に40個のわな(シャーマントラップ)が入っています。
これを組み立て(最近流行りのテントのように、ワンタッチですぐに細長い箱型に変形します)、中にえさ(トンガリコーン)を入れて、しかけます。
わなの中にネズミが入り、床がちょっとでも沈むと、ドアが瞬時に閉まり、ネズミが閉じ込められてしまうしかけになっています。
わなをしかけた場所が暗闇でも分かるように、反射テープを付けたポールや、蛍光テープをつけた洗濯ばさみを準備しておきました。
調査隊はいったん解散し、深夜11時に再度、乙女高原に集結。
わなの点検に向かいました。点検は明朝1回だけでもいいのですが、それだとかかったネズミを長時間わなの中に閉じ込めてしまうことになるので、深夜に一回、点検することにしたのです。
40個のわなを点検しましたが、入っているネズミは残念ながら0でした。
高槻先生たちは翌朝、点検と回収を行いました。
ヒメネズミ1頭とハタネズミ2頭がかかっていたそうです。
残念ながら、カヤネズミの生息は確認できませんでした。
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