近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

斑入りの夾竹桃(きょうちくとう)

2005-08-08 09:25:30 | 花好きずき
父の代には庭に夾竹桃の大株があったが、やたら伸びるので
宅地を整理したときにお払い箱にしてしまった。
数年前に葉に斑入りの夾竹桃を見つけて植え込んだのだが、
最初の頃はたいして大きくなかったのだが、いまでは自分の
背丈を越えるほどに伸びている。

花はどこにもあるようなピンクだが、つい先日、街路樹で白花
の夾竹桃をみつけ、挿し木をしてみた。
うまく着くといいのだが、結果は水ものなので、こればかりは
あとひと月もしないとわからない。







【夾竹桃(きょうちくとう)】

キョウチクトウ科の常緑大低木。インド原産。高さ約3メートル。
母は細く革質、3葉ずつ輪生。乳液を含み有毒。
夏、桃色の花を開く。白花、八重咲など園芸品種もある。
庭木とし、葉は強心・利尿に有効という。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)