楽天“初ものづくし”で西武に勝った (スポーツニッポン) - goo ニュース
【楽天1-0西武】
楽天が22日“初ものづくし”の総力戦で西武戦の連敗を10で止めた。0―0の7回に今季中日から移籍した鉄平(23)がプロ初アーチを放てば、先発の朝井秀樹(22)は7回を5安打無失点で今季初白星。若手コンビが球団初の「1―0勝利」を演出した。
耳慣れないコールがフルスタ宮城を包む。投の主役・朝井に続いて上がった初のお立ち台。球団初の「1―0」ゲームを演出したもう1人のヒーローは顔を紅潮させながら「鉄平!」の連呼に応えた。
「自分でもびっくりです。ホームランになるとは思わなかった。全力で走らなくていいんで楽でした」。両軍とも走者を出しながらゼロ行進の7回、西口の甘い135キロ直球をとらえた打球は右翼席で弾んだ。もどかしい試合展開の均衡を破るプロ初の感触。移籍を機に本名の土谷から登録名を変更した男は「そろそろ名前を覚えてもらえましたかね」とおどけると「実家(大分)に送ります」とホームランボールをポケットにしまった。
【楽天1-0西武】
楽天が22日“初ものづくし”の総力戦で西武戦の連敗を10で止めた。0―0の7回に今季中日から移籍した鉄平(23)がプロ初アーチを放てば、先発の朝井秀樹(22)は7回を5安打無失点で今季初白星。若手コンビが球団初の「1―0勝利」を演出した。
耳慣れないコールがフルスタ宮城を包む。投の主役・朝井に続いて上がった初のお立ち台。球団初の「1―0」ゲームを演出したもう1人のヒーローは顔を紅潮させながら「鉄平!」の連呼に応えた。
「自分でもびっくりです。ホームランになるとは思わなかった。全力で走らなくていいんで楽でした」。両軍とも走者を出しながらゼロ行進の7回、西口の甘い135キロ直球をとらえた打球は右翼席で弾んだ。もどかしい試合展開の均衡を破るプロ初の感触。移籍を機に本名の土谷から登録名を変更した男は「そろそろ名前を覚えてもらえましたかね」とおどけると「実家(大分)に送ります」とホームランボールをポケットにしまった。