うちには実生から育った万両が数株あるが、手入れもせずに
放ってある。
それでも、花が咲き、実がなり、今頃になると赤い実を食べに
小鳥たちが寄ってくる。
正月の縁起物に使われる万両の仲間には、千両、百両、十両
というのもあるそうだが、うちには万両しかない。
【万両 (まんりょう)】
・薮柑子(やぶこうじ)科。
・学名 Ardisia crenata (万両)
Ardisia : ヤブコウジ属
crenata : 円鋸歯状の
Ardisia は、ギリシャ語の
「ardis(鎗(やり)先)」が語源。
おしべの形がとがっているかららしい。
・万両の花は7~8月頃に咲き、
12月頃から冬にかけて実が赤くなる。
万両のなかには実が白い種類もある。
・万両の実はずーっと長い間残る(冬にできた
実が次の冬にも残っていることもある)。
・鳥の好物。
・正月の縁起物に使われる。
・万両と千両の名前の違い。
千両は葉の上の方に実をつけるので 鳥に食べられ
やすく、万両は葉の下に実をつけるので食べられ
にくく、その分、実がしっかり残るから・・。
または、万両は垂れ下がり、千両は上向きに
つくので、万両の方が重い、千両は軽い、
とのことから名づけられたともいわれる。
(諸説あります)
(出典:「季節の花300」)
放ってある。
それでも、花が咲き、実がなり、今頃になると赤い実を食べに
小鳥たちが寄ってくる。
正月の縁起物に使われる万両の仲間には、千両、百両、十両
というのもあるそうだが、うちには万両しかない。
【万両 (まんりょう)】
・薮柑子(やぶこうじ)科。
・学名 Ardisia crenata (万両)
Ardisia : ヤブコウジ属
crenata : 円鋸歯状の
Ardisia は、ギリシャ語の
「ardis(鎗(やり)先)」が語源。
おしべの形がとがっているかららしい。
・万両の花は7~8月頃に咲き、
12月頃から冬にかけて実が赤くなる。
万両のなかには実が白い種類もある。
・万両の実はずーっと長い間残る(冬にできた
実が次の冬にも残っていることもある)。
・鳥の好物。
・正月の縁起物に使われる。
・万両と千両の名前の違い。
千両は葉の上の方に実をつけるので 鳥に食べられ
やすく、万両は葉の下に実をつけるので食べられ
にくく、その分、実がしっかり残るから・・。
または、万両は垂れ下がり、千両は上向きに
つくので、万両の方が重い、千両は軽い、
とのことから名づけられたともいわれる。
(諸説あります)
(出典:「季節の花300」)