きのうは、北区の無形文化財に指定されている志茂・熊野神社の「白酒祭り」に行ってきた。
この神事は、毎年2月7日11時から執り行われているのだが、初めて行って驚いたことがあった。
神事は神主さんの祝詞奏上などが行われるのだが、見物客も一緒に神主さんの祝詞を拝聴し、お祓いを受けるよう、進行役の方の指示があったことである。
これには内心びっくりしたが、素直に頭(こうべ)をたれて一連の神事が終了するのを待った。
11時半頃に前半の神事が終了すると、待ちかねた歩射(ぶしゃ=オビシャ)が行われる。
最初は二人の氏子代表が射手を務め、一の矢はわざと外して、二の矢、三の矢で「鬼」と書かれた的を射るのである。
矢が的に突き刺さると、見物客から「オー」という歓声と拍手が沸き起こる。
その後は関係者が順番に一矢ずつ矢を放って歩射が終了、神楽殿でご婦人方による「白酒節」などの地唄が披露された。
すべの行事が終ると、見物客に「災難除切餅」が配布され、「白酒」が振る舞われる。
私も「災難除切餅」と「白酒」を頂いたが、お昼近くになっていたので、温かい白酒がことのほか美味しく感じられた。
熊野神社(北区志茂)/浮間わいわいねっと
熊野神社の白酒祭り
この神事は、毎年2月7日11時から執り行われているのだが、初めて行って驚いたことがあった。
神事は神主さんの祝詞奏上などが行われるのだが、見物客も一緒に神主さんの祝詞を拝聴し、お祓いを受けるよう、進行役の方の指示があったことである。
これには内心びっくりしたが、素直に頭(こうべ)をたれて一連の神事が終了するのを待った。
11時半頃に前半の神事が終了すると、待ちかねた歩射(ぶしゃ=オビシャ)が行われる。
最初は二人の氏子代表が射手を務め、一の矢はわざと外して、二の矢、三の矢で「鬼」と書かれた的を射るのである。
矢が的に突き刺さると、見物客から「オー」という歓声と拍手が沸き起こる。
その後は関係者が順番に一矢ずつ矢を放って歩射が終了、神楽殿でご婦人方による「白酒節」などの地唄が披露された。
すべの行事が終ると、見物客に「災難除切餅」が配布され、「白酒」が振る舞われる。
私も「災難除切餅」と「白酒」を頂いたが、お昼近くになっていたので、温かい白酒がことのほか美味しく感じられた。
熊野神社(北区志茂)/浮間わいわいねっと
熊野神社の白酒祭り