好天に恵まれた5月3日、つつじ見物を兼ねて青梅市の塩船観音で行われた「柴燈護摩供火渡荒行修行」という仏教行事を見てきた。
「塩船観音つつじまつり」は、毎年4月中旬から5月上旬にかけて行われているが、連休中ということで参詣客もかなり多いように思われた。
つつじはちょうど満開の時期で、全山を覆いつくすようなつつじの群落は圧巻であった。
「柴燈護摩供火渡荒行修行」というのは、真言宗修験道の柴燈護摩が焚かれ、山伏の行列、そして、真っ赤になった火の中を真言を唱えながら、火渡りの荒行が行われるものである。
午前11時から行われた修行は、約1時間に渡って数々のお払いの儀式が執り行われ、最後に「柴燈護摩」の火種が残る中を素足で歩く「火渡荒行」が挙行された。
法螺貝を吹き鳴らしながら、山伏が行進する。
「柴燈護摩」の点火に先立ち、祈祷文らしきものが読み上げられた。
点火直後、赤々と燃え上がる「柴燈護摩」の炎。
下火になると、護摩札が次々と火にかざされ御祈祷が行われる。
「護摩供」が終わると、真剣による清めの儀式が行われた。
まだ残り火があろう中を、裂ぱくの気合と共に真剣をかざし、真言を唱えながら山伏が渡り初めを行う。
このあと、信者や一般の参詣者も「火渡り」をするのだが、青梅大祭との時間の関係でここまでしか見られなかった。
詳しくは・・・別格本山 塩船観音寺
「塩船観音つつじまつり」は、毎年4月中旬から5月上旬にかけて行われているが、連休中ということで参詣客もかなり多いように思われた。
つつじはちょうど満開の時期で、全山を覆いつくすようなつつじの群落は圧巻であった。
「柴燈護摩供火渡荒行修行」というのは、真言宗修験道の柴燈護摩が焚かれ、山伏の行列、そして、真っ赤になった火の中を真言を唱えながら、火渡りの荒行が行われるものである。
午前11時から行われた修行は、約1時間に渡って数々のお払いの儀式が執り行われ、最後に「柴燈護摩」の火種が残る中を素足で歩く「火渡荒行」が挙行された。
法螺貝を吹き鳴らしながら、山伏が行進する。
「柴燈護摩」の点火に先立ち、祈祷文らしきものが読み上げられた。
点火直後、赤々と燃え上がる「柴燈護摩」の炎。
下火になると、護摩札が次々と火にかざされ御祈祷が行われる。
「護摩供」が終わると、真剣による清めの儀式が行われた。
まだ残り火があろう中を、裂ぱくの気合と共に真剣をかざし、真言を唱えながら山伏が渡り初めを行う。
このあと、信者や一般の参詣者も「火渡り」をするのだが、青梅大祭との時間の関係でここまでしか見られなかった。
詳しくは・・・別格本山 塩船観音寺