近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

青梅大祭第二日、山車の巡行とお囃子の競り合い。

2009-05-06 15:38:19 | 民俗・行事
5月3日、塩船観音に引き続いて、旧青梅街道沿いで繰り広げられた青梅大祭も見てきた。

東青梅駅から宮の平駅までの間は、山車の巡行と露店を冷やかして歩く見物客でごった返していた。
各所に設けられた居囃子の舞台も見ながら、夕方、青梅駅前と市民会館前で行われた「競り合い」(ひっかわせ)も十分に堪能してきた。

とにかく、大変な人出で混み合っていた。



青梅駅前での「競り合い」



市民会館前での「競り合い」




それでは、各町の山車と、かつては山車の上に飾られていた山車人形を、順を追って紹介してみたい。
スペースの関係で2回に分けることになるが、少しでもお祭りの雰囲気を感じて頂けたら幸いである。


天ヶ瀬町の山車・・・平成7年完成。



日向和田の山車・・・昭和62年完成。



住江町の山車・・・住江神社のお膝元、「宮本」の提灯はその証。



住江町の人形・・・神功皇后の出陣姿、明治7年の作。



本町の山車・・・欄間の麒麟の彫刻は、人形と共に三代目・原舟月の作。



本町の人形・・・「神功皇后」と、その子「応神天皇」を抱く「武内宿禰」



裏宿町の山車・・・平成元年完成。


東野ガックリ、村田に痛烈逆転弾・・・坂本の2ランも及ばず競り負け。

2009-05-06 10:29:44 | 読売ジャイアンツ
東野、先制&勝ち越し直後に被弾被弾「本当に悔しい」 ― スポーツ報知

◆巨人4―6横浜(5日・東京ドーム) 

 巨人が今季の横浜戦で初黒星を喫した。防御率1・44と安定度抜群だった東野が先発したが、ジョンソン、村田に一発を浴びるなど5回3失点で2敗目。その後も野間口、M・中村が傷口を広げて、8回の坂本の4号2ランも実らなかった。前回の敵地3連戦(4月7~9日)では合計26点を奪った相手に苦しんでの連敗。「こどもの日」の東京Dには、今季最多となる4万5835人が詰めかけたが、G党に快勝を届けられなかった。

 動けなかった。東野は両ひざに手をついてガックリとうなだれた。「本当に悔しい」30秒近く固まったままの背番号17のもとに木村拓が慌てて駆け寄った。

 闘志が空回りした。1点リードの5回2死三塁、村田に逆転2ランを右翼席にたたき込まれた。カウント2―2からの6球目、外角低めを狙った直球が高く浮いた。「相手は日本を代表する4番だし、当然、気合が入った。ただその分、力んでしまい、シュート回転して甘くなってしまった。あの1球に尽きます」ベンチに戻るとグラブを椅子にたたきつけた。

 4回にもジョンソンに直球を右翼席に運ばれた。今季初被弾に加え、プロ初の1試合2被弾で、5回7安打3失点。不調の内海がこの日、登録を抹消される中、安定した投球を続けていた東野までが沈んだ。原監督は「コントロールが少し良くなかった」と課題を挙げた。

坂本、意地弾!3回満塁で凡退「このままじゃ終われない」 ― スポーツ報知

内海に続き東野も…巨人若手投手陣GW中 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

東野が1試合に2発、5回までに100球を超えたということは、かつての投球では考えられないことである。
救援陣も相次いで失点、打線もチャンスに凡退を繰り返し、空中戦でも1-3と横浜にしてやられた。
どうも、歯車がかみ合っていないような感じがする。

楽天・井坂、6回3失点で初登板・初勝利飾る。

2009-05-06 10:26:49 | 楽天イーグルス
マー君越え!井坂が楽天初の新人初登板1勝 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、西武3-7楽天、5回戦、西武3勝2敗、5日、西武ドーム)

 楽天のドラフト3位ルーキー、井坂亮平投手(24)=住友金属鹿島=が5日、西武5回戦(西武ドーム)でプロ初先発し、6回3失点で初勝利を挙げた。楽天の新人が初登板で勝利投手になったのは球団史上初。右肩の張りで戦線離脱した田中将大投手(20)の穴を埋めた“孝行息子”に、野村克也監督(73)から「きょうの勝ちは価値がある」とダジャレも飛び出した。

 楽天の“亮くん”は少しはにかみながらカメラのフラッシュを浴びた。ウイニングボールは一度はセギノールの手で観客席に投げ込まれたが、コーチらの呼びかけでチームに戻り、野村監督から井坂に手渡された。ルーキーは指揮官、記念球との“スリーショット”に夢見心地だった。

 「勝ったという実感がないですね。ウイニングボールは一生の宝物にします。田中の代役? 抑えられたらラッキーだと思って。いい意味で期待を裏切れてよかった」

「おとりんの一言」

勝ったり負けたり、綱渡りのようにも見えるが、新しいヒーローが出てくるということは、楽天の戦力も安定してきたということである。
マー君が戻ってくれば、また新しい展開も期待できることだろう。