東野背信!エースがまさか初回4失点 原監督も「重い」― スポーツ報知
◆セ・リーグ クライマックスシリーズ ファイナルステージ第1戦(6試合制) 中日5─0巨人(20日・ナゴヤドーム)◆
完全に切り替えた。投打ともに完敗だった。試合後の原監督は現実を受け止め、吹っ切れたように言い切った。「しぶとく戦っているので、いいでしょう。全力でいった結果こうなったが、明日はまたニュートラルの状態で戦っていきたい」と、ときには笑顔さえ交えながら雪辱を誓った。
第1Sで阪神に2連勝し、弾みをつけてナゴヤDへ乗り込んだ。初戦の先発マウンドに送り出したのは東野。16日の阪神戦(甲子園)で5回83球を投げ、自身初となる中3日での先発だ。頼みの右腕は、しかし初回、森野、ブランコ、藤井にタイムリーを浴びるなどいきなり4点を献上した。
公式戦で9連敗も経験したナゴヤDでは、今季1試合平均2・1点しか取れていない。投手力のある中日相手では、あまりにも痛い大量失点だった。チェンを楽にさせてしまったうえに、攻撃面でも小技よりも連打を期待するしかなくなる。指揮官が「重い4点になりました」と話すのは、心からの本音だった。
坂本欠場、打線沈黙…巨人 大誤算で零敗開幕 ― スポーツニッポン(gooニュース)
痛っ!坂本リタイア!チェン攻略できず巨人2敗 ― スポーツ報知
遠い1点…中日に完封負けで初戦落とす 1― 巨人軍公式サイト
「おとりんの一言」
中日に挑戦するファイナルステージ、原監督の思惑が外れた格好で、大事な初戦で完封負けを喫してしまった。
先発は内海ではなく中3日の東野、微妙なコントロールが甘く、初回に連打を浴びて4点を失った。
打線も坂本の欠場もあって、1番から左打者をずらりと並べたが、左腕のチェンには全く通用しなかった。
アドバンテージを含めて2敗となり、残る5試合で4勝するのは至難の業だが、全力でぶつかるしかない。
吉見の先発が予想される第2戦が、勝ち上がれるかどうかのカギとなるだろう。
◆セ・リーグ クライマックスシリーズ ファイナルステージ第1戦(6試合制) 中日5─0巨人(20日・ナゴヤドーム)◆
完全に切り替えた。投打ともに完敗だった。試合後の原監督は現実を受け止め、吹っ切れたように言い切った。「しぶとく戦っているので、いいでしょう。全力でいった結果こうなったが、明日はまたニュートラルの状態で戦っていきたい」と、ときには笑顔さえ交えながら雪辱を誓った。
第1Sで阪神に2連勝し、弾みをつけてナゴヤDへ乗り込んだ。初戦の先発マウンドに送り出したのは東野。16日の阪神戦(甲子園)で5回83球を投げ、自身初となる中3日での先発だ。頼みの右腕は、しかし初回、森野、ブランコ、藤井にタイムリーを浴びるなどいきなり4点を献上した。
公式戦で9連敗も経験したナゴヤDでは、今季1試合平均2・1点しか取れていない。投手力のある中日相手では、あまりにも痛い大量失点だった。チェンを楽にさせてしまったうえに、攻撃面でも小技よりも連打を期待するしかなくなる。指揮官が「重い4点になりました」と話すのは、心からの本音だった。
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「おとりんの一言」
中日に挑戦するファイナルステージ、原監督の思惑が外れた格好で、大事な初戦で完封負けを喫してしまった。
先発は内海ではなく中3日の東野、微妙なコントロールが甘く、初回に連打を浴びて4点を失った。
打線も坂本の欠場もあって、1番から左打者をずらりと並べたが、左腕のチェンには全く通用しなかった。
アドバンテージを含めて2敗となり、残る5試合で4勝するのは至難の業だが、全力でぶつかるしかない。
吉見の先発が予想される第2戦が、勝ち上がれるかどうかのカギとなるだろう。