原巨人55年ぶり屈辱!ポストシーズン2戦連続完封負け ― スポーツ報知
◆セ・リーグ クライマックスシリーズ ファイナルステージ第2戦(6試合制) 中日2─0巨人(21日・ナゴヤドーム)
巨人はクライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージ(最終S)で、リーグVの1勝アドバンテージを持つ中日に0―2と敗れ、0勝3敗で王手をかけられた。散発5安打と、ポストシーズン(PS)では球団史上55年ぶりの2戦連続完封負け。6回2失点の内海を援護できなかった。22日の第3戦から4連勝しない限り、中日の3年ぶり日本シリーズ進出が決まる。がけっ縁の昨年の王者が逆襲を誓った。
表情はこわばり、口数は少なかった。選手たちは試合後、足早に帰りのバスに乗り込んだ。それでも誰一人、うつむく者はいなかった。「徳俵に足が乗った状態で戦うが、ここから押し返すつもりで戦う」。原監督の言葉がすべてだ。ナゴヤD11連敗でもう後はないが、終わったわけではない。
勝利へのヒントが隠された敗戦だった。初回から3回まで、両チームの攻撃パターンはほぼ同じだった。大きく違ったのは、中日にあった粘りと、巨人に邪魔した強引さだ。2回、巨人は下位打線で2死一、二塁を作ったが、9番・内海が三振。逆に中日は同じ2死一、二塁で吉見が中前に適時打を放った。3回も巨人は先頭・脇谷が安打したが、2番からの主軸3人が凡退。中日はセンター返しの打撃でチャンスを作り、ブランコの犠飛で2点目を奪った。
“重症”巨人打線2戦連続零敗 もう4連勝しか… ― スポーツニッポン(gooニュース)
巨人中軸が完全沈黙 連敗で状況は絶望的に ― 産経新聞(gooニュース)
2試合連続の完封負け、中日が王手 ― 巨人軍公式サイト
「おとりんの一言」
またしても完封負け。
投手陣は2失点にとどめたのに、打線の主軸が完全に沈黙し無得点では勝ちようがない。
坂本の欠場も痛かったが、チャンスがあっても主軸からの快音は聞かれなかった。
もう後がないのだが、巨人ファンとしては3連敗だけはなんとしても阻止して欲しいところである。
◆セ・リーグ クライマックスシリーズ ファイナルステージ第2戦(6試合制) 中日2─0巨人(21日・ナゴヤドーム)
巨人はクライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージ(最終S)で、リーグVの1勝アドバンテージを持つ中日に0―2と敗れ、0勝3敗で王手をかけられた。散発5安打と、ポストシーズン(PS)では球団史上55年ぶりの2戦連続完封負け。6回2失点の内海を援護できなかった。22日の第3戦から4連勝しない限り、中日の3年ぶり日本シリーズ進出が決まる。がけっ縁の昨年の王者が逆襲を誓った。
表情はこわばり、口数は少なかった。選手たちは試合後、足早に帰りのバスに乗り込んだ。それでも誰一人、うつむく者はいなかった。「徳俵に足が乗った状態で戦うが、ここから押し返すつもりで戦う」。原監督の言葉がすべてだ。ナゴヤD11連敗でもう後はないが、終わったわけではない。
勝利へのヒントが隠された敗戦だった。初回から3回まで、両チームの攻撃パターンはほぼ同じだった。大きく違ったのは、中日にあった粘りと、巨人に邪魔した強引さだ。2回、巨人は下位打線で2死一、二塁を作ったが、9番・内海が三振。逆に中日は同じ2死一、二塁で吉見が中前に適時打を放った。3回も巨人は先頭・脇谷が安打したが、2番からの主軸3人が凡退。中日はセンター返しの打撃でチャンスを作り、ブランコの犠飛で2点目を奪った。
“重症”巨人打線2戦連続零敗 もう4連勝しか… ― スポーツニッポン(gooニュース)
巨人中軸が完全沈黙 連敗で状況は絶望的に ― 産経新聞(gooニュース)
2試合連続の完封負け、中日が王手 ― 巨人軍公式サイト
「おとりんの一言」
またしても完封負け。
投手陣は2失点にとどめたのに、打線の主軸が完全に沈黙し無得点では勝ちようがない。
坂本の欠場も痛かったが、チャンスがあっても主軸からの快音は聞かれなかった。
もう後がないのだが、巨人ファンとしては3連敗だけはなんとしても阻止して欲しいところである。