近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

長野、価値ある逆転3ベース。東野、7回1失点でマエケンに勝った。

2011-08-28 07:43:53 | 読売ジャイアンツ
長野、顔面死球の今村からV打!同率2位だ! ― スポーツ報知

◆広島1―2巨人(27日・マツダスタジアム)

巨人は同点の8回2死三塁で、長野が7日に左頬に死球を受けた今村から、中越え三塁打を放って逆転勝ちした。1点を追う7回には、23イニングぶりの得点となる阿部の適時打で同点に追いつき、3番打者のV打を呼んだ。先発の東野は7回5安打1失点で6勝目。チームは5割に復帰し、阪神、中日と並んで2位浮上、首位ヤクルトとのゲーム差を4・5とした。

 悪夢を思い出すことはなかった。長野は無心で打席に入った。左足を力強く踏み込んで放った弾丸ライナーが、中堅のフェンスを直撃した。三塁に滑り込むと、右手を思い切り振り下ろし絶叫した。「東野がいい投球をしていたので(代打で)代わった回に何とかしたかった。良かったです」。普段はあまり感情を表に出さない男の渾身(こんしん)のガッツポーズが、チームに勇気を与えた。

同点の8回2死三塁だった。マウンドには2番手の今村。7日の広島戦(マツダ)では顔面に死球を受け、頬骨にひびが入って4試合欠場した。それ以来の対戦だったが意識することはなかった。「

巨人・長野決勝三塁打!勝率5割で虎、竜と並ぶ ― サンケイスポーツ

東野、7回1失点で4連勝!「一番うれしい」6勝目 ― スポーツ報知

同じ投手と同じ球場で…長野 頭部死球の今村からV三塁打 ― スポーツニッポン

終盤に勝ち越し、1点差ゲーム制す ― 巨人軍公式サイト

さすが田中、圧巻の奪三振ショー。歴代2位の18Kで完封、悠々13勝目。

2011-08-28 07:41:17 | 楽天イーグルス
史上2位18K!マー君完封で球団タイ7連勝!…楽天 ― スポーツ報知

◆楽天5―0ソフトバンク(27日・Kスタ宮城)

楽天・田中がプロ野球歴代2位となる毎回の18三振を奪い、今季3度目の完封勝利で13勝目を挙げた。18奪三振は自己新で、プロ野球記録を持つ野田の19Kにあと1と迫る快投だった。チームは08年の球団記録に並ぶ7連勝となった。首位のソフトバンクは杉内が今季最短の3回5失点と乱れ、打線も2戦連続の零敗だった。

 大きく曲がり落ちるスライダーに、バットは触れることもできなかった。望み通りの結末に、田中はグラブを振り上げ喜びを爆発させる。9回、多村を外角スライダーで空振り三振に仕留めゲームセット。9回6安打完封よりも、18奪三振が際立った。「8回で15個だったので、9回は全部狙いました」という右腕が、チームの連勝を球団タイの7まで伸ばした。

 見るものを引きつける、圧巻の奪三振ショーだった。18はオリックス・野田の日本記録にあと1と迫る史上2位。シーズン2度目の毎回奪三振&15K以上と驚異的な数字が並んだ。

マー君18Kで13勝!楽天球団タイの7連勝! ― サンケイスポーツ

凄すぎ!マー様 18Kで軽~く首位完封 楽天7連勝 ― スポーツニッポン