足でつないで5点!侍ジャパン10人攻撃 ― スポーツニッポン(gooニュース)
侍ジャパンが打って走って4戦連続の2ケタ安打だ。国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は25日、オーストラリア代表と強化試合を行い、11―2で連勝を飾った。同点の4回にはイチロー(35)の適時内野安打など4連打、打者10人攻撃で勝ち越し。連日のつなぎの野球に“足攻”も絡めるなど、原辰徳監督(50)が目指す野球にナインは自らの役割を熟知し、最高のパフォーマンスを発揮している。
足にスランプはない。使い古された言い回しも、侍ジャパンには強力な武器となる。対外試合は4戦連続2ケタ安打。16安打で11点を奪った打線はただの“イケイケ”ではない。打って、そして走る。スタンドが沸いたのは同点の4回だ。
「(失点直後に)すぐに行っていますから。やられたらすぐにやっているので形としてはいい。ポテンシャルは十分というところじゃない」。イチローも言葉を弾ませて振り返った攻撃は1死一、二塁から。青木が左翼線を抜く一打を放つと、全力疾走で三塁へ到達した。直後に中島が中前打で続くと、代走・川崎が連夜の二盗成功だ。ここでイチローが一塁内野安打。稲葉の左前打の際には一気に三塁を陥れた。鮮やかな4連打。代わったばかりのナックルボーラー・ブラッシングトンを完全攻略した。
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「おとりんの一言」
またも2回裏に先取点を奪われたが、3回表、相手の守備の乱れを突いて2―2同点とした。
4回表には打者一巡の猛攻で一挙5点を上げて7―2、前半で試合を決めた。
2回以降、杉内以下の投手陣が無安打でつなぐ一方、打線は6回、8回にも追加点を挙げ、結局11―2の大差で豪州を圧倒、強化試合での連勝を飾った。
豪州は正規のWBCメンバーが少なく、守備の乱れなど本調子ではなかったにせよ、外国チームを相手に隙のない攻撃で連勝した「侍ジャパン」は、順調な仕上がりを印象づけた。
侍ジャパンが打って走って4戦連続の2ケタ安打だ。国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は25日、オーストラリア代表と強化試合を行い、11―2で連勝を飾った。同点の4回にはイチロー(35)の適時内野安打など4連打、打者10人攻撃で勝ち越し。連日のつなぎの野球に“足攻”も絡めるなど、原辰徳監督(50)が目指す野球にナインは自らの役割を熟知し、最高のパフォーマンスを発揮している。
足にスランプはない。使い古された言い回しも、侍ジャパンには強力な武器となる。対外試合は4戦連続2ケタ安打。16安打で11点を奪った打線はただの“イケイケ”ではない。打って、そして走る。スタンドが沸いたのは同点の4回だ。
「(失点直後に)すぐに行っていますから。やられたらすぐにやっているので形としてはいい。ポテンシャルは十分というところじゃない」。イチローも言葉を弾ませて振り返った攻撃は1死一、二塁から。青木が左翼線を抜く一打を放つと、全力疾走で三塁へ到達した。直後に中島が中前打で続くと、代走・川崎が連夜の二盗成功だ。ここでイチローが一塁内野安打。稲葉の左前打の際には一気に三塁を陥れた。鮮やかな4連打。代わったばかりのナックルボーラー・ブラッシングトンを完全攻略した。
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「おとりんの一言」
またも2回裏に先取点を奪われたが、3回表、相手の守備の乱れを突いて2―2同点とした。
4回表には打者一巡の猛攻で一挙5点を上げて7―2、前半で試合を決めた。
2回以降、杉内以下の投手陣が無安打でつなぐ一方、打線は6回、8回にも追加点を挙げ、結局11―2の大差で豪州を圧倒、強化試合での連勝を飾った。
豪州は正規のWBCメンバーが少なく、守備の乱れなど本調子ではなかったにせよ、外国チームを相手に隙のない攻撃で連勝した「侍ジャパン」は、順調な仕上がりを印象づけた。