この土・日は徳丸北野神社の秋季例大祭だったのだが、台風18号の影響で大雨が降り、15日(日)の宮入り、町内巡行は残念ながら中止となってしまった。
宮元睦会(徳丸平和会)では、14日(土)の夕方からには宵宮祭が行われ、足ならしとして神社周辺を神輿が練り歩いた。
直会(なおらい=慰労会)では、徳丸宮元囃子連中による巫女舞と里神楽「天孫降臨」が演じられ、台風前のひと時を楽しんだ。
【 お囃子屋台と神輿の渡御 】
【 五人囃子と巫女舞 】
【 里神楽 「天孫降臨」 】
国神猿田毘古神(くにつかみさるたひこのみこと)が天孫瓊瓊杵芸尊(てんそんににぎのみこと)の行列を待っている。
そこに行列の先駆けである小者(従者)がやってきて道をならし始めるが、お互いに天孫の行列を邪魔する者と勘違いして争いとなる。
小者の話を聞いた天宇受売命(あめのうずめのみこと)が現れて、猿田毘古に会って事情を聞くと誤解であることが分かり二人で行列を迎える。
天孫はその場で舞いを舞い、二人に夫婦になるように申し渡す。それを受けて、二人は相生(あいおい)の舞(連れ舞)を舞う。
その後、猿田毘古が太刀を持って、たなびく「天の八重雲」を切り開き、天孫の行く道をつくる。
これを「雲切り」という。
《この場面の写真はありません》
きょうは、朝からTVのニュースでも、各地で猛威をふるう台風の状況が報じられ、雨風の吹きつける音も激しい状態が続いていたが、どうやら峠は越したようだ。
まあ、きのうの昼過ぎには晴間が覗いたものの、前後の状況からして中止の決断は正しかったといえるのが、せめてもの救いではあった。
宮元睦会(徳丸平和会)では、14日(土)の夕方からには宵宮祭が行われ、足ならしとして神社周辺を神輿が練り歩いた。
直会(なおらい=慰労会)では、徳丸宮元囃子連中による巫女舞と里神楽「天孫降臨」が演じられ、台風前のひと時を楽しんだ。
【 お囃子屋台と神輿の渡御 】
【 五人囃子と巫女舞 】
【 里神楽 「天孫降臨」 】
国神猿田毘古神(くにつかみさるたひこのみこと)が天孫瓊瓊杵芸尊(てんそんににぎのみこと)の行列を待っている。
そこに行列の先駆けである小者(従者)がやってきて道をならし始めるが、お互いに天孫の行列を邪魔する者と勘違いして争いとなる。
小者の話を聞いた天宇受売命(あめのうずめのみこと)が現れて、猿田毘古に会って事情を聞くと誤解であることが分かり二人で行列を迎える。
天孫はその場で舞いを舞い、二人に夫婦になるように申し渡す。それを受けて、二人は相生(あいおい)の舞(連れ舞)を舞う。
その後、猿田毘古が太刀を持って、たなびく「天の八重雲」を切り開き、天孫の行く道をつくる。
これを「雲切り」という。
《この場面の写真はありません》
きょうは、朝からTVのニュースでも、各地で猛威をふるう台風の状況が報じられ、雨風の吹きつける音も激しい状態が続いていたが、どうやら峠は越したようだ。
まあ、きのうの昼過ぎには晴間が覗いたものの、前後の状況からして中止の決断は正しかったといえるのが、せめてもの救いではあった。