楽天３連敗で借金１。則本、３点のリード守れず逆転負け。

ロッテとの第１戦、楽天は２回表、ジョーンズのソロで先制し、ユーキリスの２ベース、松井（稼）の３ベースとたたみかけ３-０とリードした。
ところが、その裏、則本が今江のソロ、クルーズの２ベースで２点を失い、二死三塁からも吉田のタイムリーで、たちまち３-３の同点とされてしまった。

３-３で迎えた５回裏、則本は一死後、内野安打と四球で一、二塁、続く井口の遊ゴロで二死一、三塁のピンチを迎え、今江のタイムリー２ベースで３-４と逆転されてしまった。
３回以降は打線も振るわず、３-４のまま試合終了、楽天は３連敗で借金１となった。

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ロッテ４－３楽天（１１日、ＱＶＣマリン）

楽天の則本は１０安打を浴び、６回４失点で今季初黒星を喫した。３点の援護をもらったが、直後の二回に今江の本塁打などでリードを吐き出し、五回にも今江に勝ち越しの適時二塁打を許した。
「浮いた変化球や甘い直球を捉えられた」と反省の言葉を並べた。

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