過ぎてみれば1ヵ月など早いもので、もう2月になってしまった。
きょうも暖かくはなりそうだが、きのうの昼過ぎに前谷津川緑道の脇を通ったら、近くの人が育てているらしい水仙が、黄色い花をたくさんつけていた。
うちにも水仙はあるが、小さな一株だけなので見映えがしない。
水仙が咲けば、もう春は間近で、これからいろいろな花が咲き始めることだろう。
【水仙(すいせん)】
・彼岸花(ひがんばな)科。
・学名 Narcissus tazetta var. chinensis
(日本水仙)
Narcissus : スイセン属
tazetta : 小さいコーヒー茶碗
(イタリア語)
chinensis : 中国の
Narcissus(ナルキッサス、ナルシサス)はギリシャ神話の美少年の名前にちなむ。
・開花時期は、12/15頃~翌4/20頃。
早咲きものは正月前にはすでに咲き出している(「日本水仙」「房咲水仙」などの
早咲き系は12月から2月頃に開花)。
3月中旬頃から咲き出すものは花がひとまわり大きいものが多い。
(「ラッパ水仙」や「口紅水仙」などの遅咲き系は、3月から4月頃に開花)
・地中海沿岸原産。平安末期に中国から渡来。
・漢名の「水仙」を音読みして「すいせん」になった。
漢名は「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という
中国の古典から。
きれいな花の姿と芳香がまるで「仙人」のようなところから命名された。
・学名でもある英名「ナルシサス」はギリシャ神話の美少年の名前で、泉に映った
自分の姿に恋をして毎日見つめ続けたらいつのまにか1本の花になってしまった。
”ナルシスト”の名はここからくる。
・イギリスの国花の一つです。
・いろいろな種類がある。「日本水仙(にほんずいせん)」が最もポピュラー。
・別名 「雪中花(せっちゅうか)」、雪の中でも春の訪れを告げるので。
(出典:「季節の花300」)
きょうも暖かくはなりそうだが、きのうの昼過ぎに前谷津川緑道の脇を通ったら、近くの人が育てているらしい水仙が、黄色い花をたくさんつけていた。
うちにも水仙はあるが、小さな一株だけなので見映えがしない。
水仙が咲けば、もう春は間近で、これからいろいろな花が咲き始めることだろう。
【水仙(すいせん)】
・彼岸花(ひがんばな)科。
・学名 Narcissus tazetta var. chinensis
(日本水仙)
Narcissus : スイセン属
tazetta : 小さいコーヒー茶碗
(イタリア語)
chinensis : 中国の
Narcissus(ナルキッサス、ナルシサス)はギリシャ神話の美少年の名前にちなむ。
・開花時期は、12/15頃~翌4/20頃。
早咲きものは正月前にはすでに咲き出している(「日本水仙」「房咲水仙」などの
早咲き系は12月から2月頃に開花)。
3月中旬頃から咲き出すものは花がひとまわり大きいものが多い。
(「ラッパ水仙」や「口紅水仙」などの遅咲き系は、3月から4月頃に開花)
・地中海沿岸原産。平安末期に中国から渡来。
・漢名の「水仙」を音読みして「すいせん」になった。
漢名は「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という
中国の古典から。
きれいな花の姿と芳香がまるで「仙人」のようなところから命名された。
・学名でもある英名「ナルシサス」はギリシャ神話の美少年の名前で、泉に映った
自分の姿に恋をして毎日見つめ続けたらいつのまにか1本の花になってしまった。
”ナルシスト”の名はここからくる。
・イギリスの国花の一つです。
・いろいろな種類がある。「日本水仙(にほんずいせん)」が最もポピュラー。
・別名 「雪中花(せっちゅうか)」、雪の中でも春の訪れを告げるので。
(出典:「季節の花300」)