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映画「一枚のハガキ」

2011-08-25 14:54:46 | 名演小劇場

 99歳の映画監督、新藤兼人監督作品「一枚のハガキ」

第23回東京国際映画祭審査員特別賞受賞

 

生きているかぎり生き抜きたい~兼人

戦争の悲惨さを私の経験・体験を通じてドラマを書きましたと・・・

この「作品が最後」は事実といわれています

 


戦争末期に徴兵された兵士100人の内94人が戦死し、6人のみが生きて帰った、

生死を分けてのは上官が任務先をくじを引いて決めた結果であった。

新藤監督自身がこの召集された100人の一人であった。

主人公は松山啓太(豊川悦司)は定造の妻友子(大竹しのぶ)を尋ねる

100人のうちの60人がフイリッピンに陸戦隊として途中アメリカの戦鑑に撃たれて海に沈んだ森川定造から依頼された一枚のハガキを・・・

生き残った6人の中の一人新藤監督、監督は戦争は偉い人がやるんでない。二等兵、一等兵がやるんです。貧しい家族、一人の兵士が死ねば家庭はむちゃくちゃ、無くなってしまう、そういうのが戦争。戦争の本質といわれています。

 

  

8月13日から全国ロードショー

名演小劇場は超満員

コメント (4)
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