じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

スパゲティ・ナポリターナ

2006年05月13日 | 健康・病気
最近、体によいとの聞き込みがあってトマトをよく食べる。
トマトにはがん細胞の縮小や予防に効果がある「リコピン」が多く含まれている、というのが理由である。そんなわけで生で食べるだけではなくてトマトジュースを毎日飲むほど嵌まっている。0001313

かみさんが100%トマトジュースを箱入りケースで何箱も買い込んでいる。トマト缶なども、少しだか安い時に買い置きしているのだそうだ。
大体はかみさんが大のトマト好きなのである。

今日のランチは私がスパゲティ・ナポリターナを作った。パスタ料理はわりと得意である。
カットトマト缶1、ベーコン、オニオン、エリンギ、グリンピース・・・
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トマトトマト、例によってこれも我が家流ブームで、そのうちに飽きるか忘れるかして廃れることであろう。


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インフルエンザ

2006年01月21日 | 健康・病気
昨日の天気予報では夜から雪になり、今朝は積雪も・・と期待していたが案の定それはなし。
でも今朝のニュースで東京はうっすらと雪化粧になっていた。

寒さで乾燥した日が続いていることから、巷ではインフルエンザが流行し始めているらしい。
娘の家でも、全員予防注射をしていたにもかかわらず、まずrikuが幼稚園で貰ってきて高熱を出したらしい。すぐに近くの医院で見てもらうとA型と分り、タミフルで熱が下がったと思ったら次には妹のyuuに移り、次に父親にも移って会社を2日休んだと言う連絡があった。

「それでお前は罹らなかったの?」と聞くと、「そうなのよ、相当の馬鹿だから」。
子供が鼻を詰まらせて苦しんでいると、自分の口で吸い出してやったりしていた。あれで移らないとは・・・勿論うがいや手洗いは気をつけているらしいが、ああ見えて若いながら母親は強い、と感心した。

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楽観は早計かも

2006年01月14日 | 健康・病気
前立腺がんと診断されて、早くも丸4年以上が経過した。
今では何らの症状も体調異常も無く、まるで「がん」とは縁が切れたように脳裏からも遠ざかっている。がん宣告当初の予測や心境からみれば、がん何ものぞの感である。
ひょっとしてこのまま根治するのかも知れないな、と期待感さえ持つに至っていた。

しかしここで自分のPSAの推移を冷静に眺めつ、腺友の皆さんの経過やその後の知見なども入れて、改めて見直してみると

傾向として
第一が、当初のホルモン治療の効果の継続期間が短い。わずか半年ほどで上昇し始めていること。
第二に、放射線治療によるPSAの低下の度合い(効き目)が鈍い。決して良いものではなかった?
第三に、その後に続けていたホルモン治療を止めた途端にPSAが即上昇に転じたこと。これはまだ様子見段階

これはどうも楽観ばかりしてはおられないのかも知れない。
第一、第三の傾向は再燃と見ることもでき、ホルモン耐性がん細胞が活発なこと、第二の傾向は放射線治療の効果がそれほどではなかった、と見ることができる。
つまり、治療が奏効してこれまでのところは何事も無く経過してきたとはいえ、これは前立腺がんの性質からしては当たり前で、実はこれからが正念場といえるのかもしれない。
いつになるか、いずれは再燃をも視野に入れた覚悟しておかねばなるまいなあ。

rikuからの伝言
P1010917




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二病息災

2005年09月28日 | 健康・病気
このところのひとりごとは暗い愚痴っぽい内容ばかりでいけない。

ここ数年、特にこの夏場に集中してAF(心房細動)の発作をたびたび起こした。
しかしその都度直ちに緊急の点滴治療を施して洞調律に回復させることに成功してきた。
だからAFなんて簡単に治るものと認識していた。
ところが今年の夏のケースは少し違って、最近の二回の治療では点滴治療中に更に速い異常頻拍に襲われ、運よく治まったものの、あの切迫した不安感は今も尾を引いている。

過去にがんが判明した時の衝撃は勿論大きいものだった。
肺転移が疑われる進行がんと診断されて、余命1年かと覚悟させられた時期もあったものです。しかしセカンドオピニオンと適切な治療もあって、月日の経過とともに次第に克服されてくると、がんとはいっても急にどうこうということは無いな、悪くしてもまだ先のことと自分でも余裕ができてきた。症状も無く、よく食べて飲み、運動もして全く普通の健康人として行動でき4年が経過した今までこられたを有り難いと思っている。

ところが心臓のこととなると、ちょっと状況が違うのですね。
いわば精密な電子機器の信号が突然狂うようなもの、パソコンが急にフリーズするか悪くするとプツンと切れるようで、素人にはお手上げなのです。IMGP5320


かみさんは職業柄「ちょっと心配症すぎる、大丈夫なんだから」という。
しかし実際、発作がいつどこで起こるかわからない不安、そして治療中にも急変することがあるという不安に捉われて、ノミの心臓の小心者にとってはこれがけっこうストレスになる。
多分服用している薬の影響だろうが、常に軽い目眩とふわふわした動悸が伴うなどあって、どうしても自ずと行動も気持も、防御的・鬱気味にもなるというものである。
歳とともにこれはもうあまり好転は期待できないのかもしれない、などと消極的になるし、がんの時に一度は覚悟までしたはずが、一体この気弱さはどうだろうと情けない。

昔から一病息災といわれるが、二病息災もありにして細く長く、と行きたいところ・・・・



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