じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

ノロ ?

2010年04月11日 | 健康・病気

9日の夜から、絶え間ない下痢(1日10回くらい)が続いていて3日目である。

これでは外出や仕事などには就けないだろうね。

37度から38度の熱が出たり治まったり・・・・

   

昨夜、息子が心配して電話をよこした。

「おやじ、それいわゆるノロウィルスだと思うよ、インフルエンザとよく似た症状で、いま保育園などでも流行っているよ。」

 

     調べてみた。

一般的には「感染性胃腸炎」という

主にウイルスなどの微生物を原因とする胃腸炎の総称です。

原因となるウイルスには、「ノロウイルス」、「ロタウイルス」、「サポウイル

ス」、「アデノウイルス」などがあり、主な症状は腹痛・下痢、嘔吐、発熱です。「ロタウイルス」、「アデノウイルス」による胃腸炎は、乳幼児に多く見られます。

 

これらの胃腸炎は、症状のある期間が比較的短く、特別な治療法がないことから、

ウイルス検査を行わず、流行状況や症状から「感染性胃腸炎」と診断されることも

あります。炎症反応CRPも上昇するとも書いてある。

最近乳幼児や抵抗力の落ちた老人施設などで集団発生することが多くなっている。

 

どうもまさにこれらしいね。自分で確定診断を下した。

きのう主治医はそのことも匂わしていたが、まさかと聞き逃していた。

   

8日の夜に皆で回転寿司屋へ行った。

あの時かも・・・・? でも娘や孫は症状が出ていない。

ということは、つまり私の抵抗力が弱っているということだろう。

  

2,3日で治まるというから、体力をつければそろそろ治癒するかな・・・

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インフルエンザもどき

2010年04月10日 | 健康・病気

昨夜は睡眠薬とロキソニンを飲んで、午後8時頃に床に就いた。
いつもは11時過ぎだから調子狂って・・・、それだけではないが。
目覚めたのが午前2時、熱を測ってみると39度あった。
やはりインフルエンザに違いない、と半ば確信して眠られないまま朝を待った。
 
病院が開く8時半を待ちかねていつも世話になっている外来主任さんに電話で事情を話す。
発熱外来なので、駐車場でもう一度電話くださいご案内します、とのこと。
一般の診察室と違う部屋に案内され、熱を計り採血をし、鼻の奥の粘膜からサンプル採取される。

ベッドに横になり待つこと20分、「陰性でしたよ」といつもの美人看護師さんがにこにこ報告に来てくれた。

そして一般の診察室で診察を受けた。
「陰性ですが、熱が高いし、CRPが異常に高い(7.58) 細菌感染か炎症があるようですね」
インフルの初期かも知れないし、タミフルよりもいいと思いますから、 

と処方された薬は「ツムラの麻黄湯」とロブ錠であった。

ウィルス性胃腸炎・・と言うようなこともちらっと触れていた。薬はないとか。

下痢がひどいようなら点滴に来てくださいとも・・・・


さらに感激したのは、外来看護師さんからお粥とポカリスエットを持たせてくれた。
昨日のブログを見てくれていたらしいのだ、何かと気遣ってくれありがたい限りである。

   

とにかくこの循環器病院には筆舌に尽くせぬ恩がある。
妻のかつての職場であり、私にとっては頼りにしているかかりつけ病院である。

   

帰宅してその薬を飲んで床に入る。汗をかき、みるみる熱が下がってきた。
午後の食間にもう一度飲むとほぼ平熱に下がった。
タミフル以上の効能かもしれない。

ロブ錠(ロキソニンと同じような薬か)で関節・筋肉痛も治まった。
腹がグルグル鳴って、下痢は頻回続いている。多分ダイエット出来ているはず・・

   

夜になりまたじわじわと熱が出てきたが昨夜ほどではない。37度台半ば

やはり回復には3~4日かかりそうだね。

 

    

夜、孫達は無事シンガポールに帰着したと連絡があった。長旅だったねぇ・・・

口々に「じいじ大丈夫、お腹痛くない?」と心配してくれている。

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うーむっ・・・

2010年01月29日 | 健康・病気

例の「グラフ化するだけダイエット」の効果がいまいちである。

最初の一週間は順調に下降線を辿っていて、これなら半月で軽く目標到達と思いきや

次の一週間からはやや増えて横ばい状態。

   

自分ではそれとなく食事の量も少し減らし、間食もしない努力を続けているのに、

朝と夜で1kgぐらい増えていることがある。

それが朝にはストンと落ちていることもある。

記録することで、体重とはこんな変化をしているんだ、と気付かされた。

  

きょう昼食は珍しく外食した。

隣でおばさん方のグループが、豪華なてんぷら蕎麦定食を食べているのを

横目で見ながら掛けそば一杯にした。

   

そういえば・・・きょうは「いちご大福」を2つ食べたっけ。

まあいいか、焦らない急がない

一定体重をキープしているだけで先ずは良しとしよう。

食欲、食べる楽しみを無理して犠牲にすべきではないね。

 

そんな言い訳をしながら、でもぼちぼちと続けていこう。

こころなしか心臓にもいいようだし、体調もいい。

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お手軽ダイエット法

2010年01月21日 | 健康・病気

先日のNHK「ためしてガッテン」2回シリーズで

「グラフ化するだけダイエット」が効果絶大というのをやっていた。

   

毎日朝晩の体重をグラフ化するだけで、普通に食べて普通の生活しながら80%の人がダイエットに成功、しかもリバウンド率もごく少ないというのである。

  

人間の学習分析習性をうまく利用したもので、男は特にその傾向あり効果が期待できると。

データをグラフ化することで原因を分析し、それにみ合った健康志向の生活になってくる。

  

早速私も試しに朝夕体重グラフを始めた。目標は3ヶ月で3kgの減量

記録し始めて不思議なことは、就寝前に比べて起床後の体重がぐっと落ちていること。

食べずに発汗や呼吸で下がるのだろうけど、一晩で0.4~0.6kgも下がること。

逆に昼間は必ず増加している。(これは食べるだけで運動不足のため・・)

  

ギザギザグラフで徐々に下がっていくのが楽しみで、心がけるというわけ。

知らず知らず間食を止めるなど小さな努力して、一週間で1kg下がった。

この調子なら1カ月もしないで目標に達するかも、

いやいや焦ってはだめ、ゆっくりと・・・

   

女性は失敗者が多いそうな、

これには理由があって、女性ホルモンがそうさせていて、ある意味仕方がないらしい

前立腺がんホルモン治療の副作用に肥満化があるのが頷ける。

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LH比

2009年09月08日 | 健康・病気

月一の定期診察のため、かかりつけの循環器科病院を受診した。

生前妻が勤めていた病院で、今も色々と便宜を図ってくれ、親切にしていただいている。

有難いことだ。

 

血液検査と心電図、そして今回は尿検査もあった。

LDLコレステロールが160を少しオーバーして、最近テレビで話題にしていた

「LH比」が3を超えていた。(理想はLH1.5以下だというが、それは到底無理)

http://www.cocokarada.jp/column/healthnews/index_090903_1.shtml

 

ちなみに先月は2.1だった。

(リバロ)の服用をサボったせいもあるが、食事管理に全く無頓着であることも原因か。

その他 心電図も異常なし、肝機能 GOT,GDPOKだった。

 

受診の主目的は常用している薬を一ヶ月ごとに処方してもらう為である。

抗不整脈薬(サンリズム、テノーミン)、睡眠薬(レンドルミン、ベンザリン)、コレステロール薬(リバロ)

それと慢性の肩凝りのため湿布(モーラステープ)を出してもらっている。

 

検査や診察はそのためなのだけれど、おかげで血液検査と健康チェックができている。

既に健康な体とはいえないが・・・

 

写真は自作煮物

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自律訓練法

2009年07月08日 | 健康・病気

大分習得してきた「自律訓練法」は自律神経不調時にかなり効果があります。

血圧が下がり、動悸や、軽い期外収縮などの不整脈なども消えて、すっきりします。

へーっと思うかもしれませんが、自分でも効果が実感できました。

メンタルヘルスのカウンセリングでも多く使われているそうです。

数日の練習で習得できると思います。(方法はnet検索してみて下さい)

  

実際に手足が重たく、温かい感覚が体感できるとスーッと気持ちが落ち着いてきます。

自己催眠(自己暗示)で副交感神経を優位になると、数分で効果が得られます。

この方法はストレスなどの諸症状など、身に覚えのある方にはまさにお奨めですね。

  

それはともかく、私にとって心房細動発作(AF)は例年この時期に起こりがちです。

前の記事の症状が引き金にもなっている面もあるのですが、そうでなくても起こりうる。

抗不整脈薬(サンリズムとβブロッカーのテノーミン)は忘れずに飲んでおかなければなりません。

βブロッカーは交感神経を抑える薬でもあります。

  

ストレスや自律神経失調には、軽い運動や対人関係などで気分転換するのが効果的だといいますが、ウォーキングは時節柄と不整脈の持病が心配でこの時期出来そうもない。

  

ラヴとの散歩が関の山、それで気分転換にはなっていますが、

お腹の脂肪が目に見えて付いてきたのが気になるところ。

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祈願

2008年04月11日 | 健康・病気

午前中、みんなで一宮神社に病気平癒の願をかけて御祓いに行った。

実を言うと娘も昨年末の出国前に精密検査を受けたところ腹部に腫瘤がみられ、夏に手術を予定している。今回の帰国はかみさんの心配もしてのことだが、自分の経過検査もあってのことで、どうも我が家はこのところ疫病神につかれているのではないかと、3人揃ってお祓いに行くことにしたのである。

日頃神仏に疎遠ながら、ここは3人藁にもすがる気持ちで一致した。

受付でそれぞれの病名と病院や治療予定などを記入して初穂料を添えてお願いする。

他には参拝する人もない静かな神前で、若い女性の神主さんが澄んだ声で祝詞をあげてくれると、何だか清清しい気持ちになれた。こういう気分になれることが大事なのだろう。

大人3人の両脇を固めてrikuとyuuも神妙に座っている。神主さんの仕草に合わせて、しきりに礼や拍手をしていて、横目で見つつ、つい噴出しそうになってしまって、かみさんに小突かれた。帰る前にも2人して熱心に拝んでくれていて、嬉しかった(下)。

暖かくて穏やかな一日、いよいよ今日が最後の日、明日早朝の便で孫たちはシンガポールに帰っていく。かみさんも疲れも見せず幸せそうだった。

10日間、慌しくも楽しい日々を過ごせたことがありがたい。

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これからは

2008年03月24日 | 健康・病気

Imgp0007 思えば、今まで私はかみさんにおんぶに抱っこ、何かといえば頼ってばかりだったなあ。

前立腺がんになって以来、家事や買い物、力仕事さえもかみさんがやってくれていたところがある。今も偶に起きる心房細動の発作のときなどは文字通り泣きついては、その都度かみさんに助けられてきたものだ。

こういえばなんだが前立腺がんなどはがんのうちにも入らない、成人病?くらいなものだと心を奮い立たせている。私の方はかえって元気が出てきたというか、何としても元気でなければならない。そんなふうに力んで強がっているのだが・・・

かみさんは腹が据わっているところがあって、私は心配だからやめて欲しいと言うのに、出来る間はと、まだ仕事にも行っている。いたって明るく振舞っている。

でも実は感染には細心の注意を払い、怪我をしないよう、また重い労作も禁じられていて、いつ緊急入院になるとも限らないと言われている。

これからはかみさんに負荷をかけさせないように精一杯心がけよう。

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BMI

2006年06月11日 | 健康・病気
がんと診断されたころ(4年前)から体重が増え始めた。一般的にはがんになれば体重が急激に減ってくるといわれているが・・・。
実は前立腺がんのホルモン治療にはホットフラッシュなど副作用がいくつかあるが、その一つがホルモンバランスの崩れによる食欲増進、聞くところによると治療を受けている人は同様に体重増になっているらしい。
更に2年前に仕事からリタイアしたことが運動不足に拍車をかけて、数十年来ほぼ一定を保っていた体重が5,6kgも増えてしまった。
2次的現象としてコレステロール、中性脂肪も増加し、正常範囲を超えた数値が続いてきた。

BMI* はぎりぎり25には至っていないが、ズボンがことごとく履けなくなり、下腹が張ったようで動きが鈍重になってきた。しゃがんだり椅子に坐ると内臓脂肪の圧迫感が自覚される。

一時期は、進行がんでその上 心臓の方もおぼつかないとなると先も短い、とばかり食べたいものは好きなだけ食べて・・・などとやけ食いしていたこともあったが、ここに来てがんも形を潜めているし心臓のほうも小康状態となると、少し欲が出てこれは捨てたものではないと思い始めた。

ダイエット食はかみさんも自分自身のこともあって徹底して取り組んでくれるのである。主なメニューは

朝食:トマトジュース2杯、自家製パン(バタージャムなし)、野菜サラダ
昼食:かみさん手作り弁当食(玄米ご飯、青魚小魚、大豆など)
夕食:ごはん、焼・煮魚、豆腐、野菜中心の煮物・・肉類は少ない
    できるだけ間食はしない。

ウォーキングはサボりがちながらも2日に1回は続けている。
おかげで、ここ2ヶ月ほどで、3~4kg減量でき、正直なものでコレステロール、脂肪も正常範囲となった。今BMIは23.5、はっきりと目に見えて効果が出てくると楽しみも増える。ズボンのウエストに余裕が出来、下腹もこころなし軽くなって身動きも楽になってきた。 昨夜のご馳走も好物のカツオだけにしておいた、というよりもこのところの食生活で胃袋が小さくなってきているようだ。
理想のBMIは22~23、このぶんだといけそうな気になってきたぞ。(以下資料)

*BMI=体重(kg)/身長(m)2  

BMI指数の標準値は22.0です。
 これは統計的にみていちばん病気にかかりにくい体型で、標準から離れるほど有病率は高くなります。 また、体脂肪率とも相関しています。
 
●BMI  
18.5未満   やせ
18.5~25未満 標準
25~30未満  肥満
30以上    高度肥満

お昼の弁当食060605



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メタボリック症候群

2006年05月16日 | 健康・病気
朝から小雨模様、うっとおしい天気が4,5日続くらしい。
北海道、東北は晴れマークで、関東以西は梅雨前線がずっと続いていて、これは梅雨の天気図。

午前中、伸び放題の槙(イヌマキ)の剪定(の真似ごと)をして、買ってきていた小さなモミジと白い花水木の苗木を植えた。見られるようになるのは10年も先だろう・・・

昼食、例によってかみさんが作り置いてくれた弁当を二階の自室に持ってきて食べる。
自分で作るとなると焼きソバかスパゲティになるし、外食に出てもつい濃い味付けものを満腹食べてしまうが、この弁当は量も質もダイエット指向である。今日は豆ごはんでした。
P1010003


このごろメタボリック症候群が話題になっていて、意識せざるを得ない。
体重もウエストも、中性脂肪もコレステロールも立派に該当しているのだ。しゃがんだり前かがみになると苦しい。
先ずは食べ物で脂肪を減らさなくてはと、夕食も肉類を避けているのでここ半月で2kgほど減量できている。あとは運動量がまだまだ足りない。目標はウエスト85cm以下・・・フゥー
ところがこれが続くとさすがに小腹が空いて菓子類に手が出てしまう。
それでもし貰い物の菓子などが有っても、かみさんは見つからないところに隠してしまっているのである。少し探したりするが、思い直して我慢している。


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