じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

逮捕の怖さ

2006年01月24日 | 日々のこと
時代の寵児ともてはやされていたホリエモンが逮捕された。彼にとっては想定外のことだったに違いない。いやひょっとすると・・・想定内だったかも?

容疑の内容は別にして、ここで逮捕とはどういうことなのか想像してみよう。
昔、軽い交通違反(カーブで警笛を鳴らさなかった)だけで止められて、他にも同じような違反車がどんどん通過しているのに何故自分だけを止めるのだ、と抗議していたら、公務執行妨害で逮捕してやろうか、と言わていまいましかったことがある。

例えば過失で重大な交通事故を起こしたとき、現行犯でその場で逮捕されたとしよう。
逮捕とは身柄を強制的に拘束されること、その途端から完全に自由が奪われる。
その後は家族や友人とも一切連絡ができない。拘置所に入る際にはマッチ棒一本隠し持つものがないか、安全のため裸にされて尻の穴まで検査されるのだと聞く。その惨めさ悲惨さはいかばかりであろう。ましてやヒルズ族や大企業の役員などならその屈辱感は想像に難くない。自分からは外部と一切の連絡ができない、情報も得られない。いかに苦痛か・・・(弁護士を介してなら出来る?)
その後の拘置所生活、冷暖房もない3帖半の独居房なども考えるだけでゾーッ、私には耐えられそうもないなあ。
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久しぶりのゴルフ

2006年01月24日 | 日々のこと
先日友達に誘われて、市内にある小さなゴルフコースをまわってきました。
10年ぶりにゴルフを始めたことは前に書きました。完全に初心者、というよりもむしろ固くなったカラダで急にやるのだから、一からよりももっと性質が悪い。
久しぶりのプレーを気持ちよく回れたのは、相棒がゆっくりとペースを合わせてくれたお蔭です。

小じんまりとした中に変化のある9ホールの隠れゴルフ場といった風情です。もともと住友5社の幹部専用に作られたものらしいが、今は広くオープンされて、平日にはリタイアの常連組が終日時間を気にせずのんびりと回っている。
周りには、今も使われている古い木造社宅の黒い瓦屋根群が並び、懐かしい独身寮も見える。向かい側の丘にはかっての選鉱場の古めかしい建物が今も残っていて、40年前そのままの景色にしばし感慨にふけった。
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