じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

エアコンの移設

2006年07月10日 | 日々のこと
やれば出来るものである。
いえ、そんなに大それたことではないが、エアコンの移設を1人でやってのけた。

ダイエットを初めて以来、体が軽くなって汗をかいたり動くのが余り苦にならなくなった。
このところほぼ毎日のように草取りや剪定など外仕事をしている。
午前中2時間ほどやって、シャワーで汗を流したあと、午後の暑い盛りは避けて又夕方2時間ほど汗をかくことにしている。その勢いで買って出たのである。

ここ2,3年来一階和室は納戸と化しており、そこにあった比較的新しいエアコンを別の部屋用に移設することを思いついた。

こんなこともnetで調べればわりあい詳しく載っていて助かる。
①室内機のフロンガスをポンプダウン法で液化して室外機のタンクに移し変える。
  ポンプダウンとは室外機の外についている液側の弁(細いパイプの方)を六角レンチで全
閉にして、冷房運転を4,5分間行った後、ガス側(太いパイプ側)弁を閉める。
②室外機から、液側、ガス側のパイプと電源コードを取り外す。
  この時取り外したパイプの先端をビニルテープでシールして、きちんと養生しておくこと。
③室内機をパイプとともに取り外し、新しい場所に設置する。(壁孔は開いていた)
④室外機も運び、パイプと電源コードをしっかりと接続して復旧する。
  (エアーパージ)パイプは液側を接続し締め付け、ガス側を取り付ける際には緩めた状態で液側弁を少し開けて、シューと音がするのを聞いて配管内の空気を追い出してからしっかりと締め付ける。
⑤壁孔の仕舞い 外側はパテで、内側は専用の蓋をする。

家庭用エアコンならどれも同じで、要領さえ理解すれば比較的簡単。
但し、パイプの接続部分を汚したり傷めたりしないこと、下手をするとガスが漏れて元も子もなくなる。ポンプダウンとエアパージ操作にはちょっと注意が要るかな。
うまくやればガスのロスはほとんどなく、移設後試運転したら冷暖房ともバッチリだった。
Yamamomo_1

電気屋さんにやってもらえば2万円はかかる、と言ったら、かみさん尊敬のまなざしで感心することしきり・・・、「どんなもんだい、任せなさい」
いや図に乗っていては、これから何をやらされるか分からない・・・



コメント
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