じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

蝋梅と廃坑

2014年01月29日 | 日々のこと

 マイントピアの蝋梅が満開、鮮やかな金色に輝き青空に映えていました。<o:p></o:p>

 蝋梅は匂いがないと言われるが、これだけ咲くとほのかな香りも漂っています。<o:p></o:p>

 梅はバラ科 サクラ属なのに対し、蝋梅はロウバイ科ロウバイ属<o:p></o:p>

 枯れた黒い実が沢山残っているが、有毒らしい。<o:p></o:p>

 

 

近くにある銅山遺跡、第四通洞<o:p></o:p>

明治後期、数年で約4600メートルの坑道を完成させ、垂直600メートルの大立坑で東平と繋いだ。<o:p></o:p>

入社した頃(s37)に一度だけ入坑して湧水したたり落ちる大立抗をエレベーターで上がった。<o:p></o:p>

図のピンク色の部分が鉱床で、坑道がアリの巣のように入り組んで繋がっている。<o:p></o:p>

昭和40年代、鉱山の晩期には大斜抗で海面下1000メートル辺りまで掘り進んでいたそうです。<o:p></o:p>

1690年(元禄3 年)に銅山峰(標高1400m)辺りで露頭が発見され、<o:p></o:p>

翌年から1973年(昭和48年)の閉山まで約280年間。<o:p></o:p>

派生して化学、機械、林業、発電、運輸、銀行など、企業城下町として発展してきた。<o:p></o:p>

よくぞ・・・

 

私も<o:p></o:p>

この街で出会い、この街で恋し この街で結ばれた (新井満 この街で)<o:p></o:p>

そしてこの街でおじいちゃんになりました。<o:p></o:p>

 

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コメント (4)
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