じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

無縁の春日和

2014年03月11日 | 日々のこと

1403111 今朝は0度だった気温が、晴れ上がってどんどん上昇。

今度こそは本物の春の訪れらしい。

啓蟄も過ぎて3月も中旬、来週は春の彼岸だものね。 

久しぶりに布団を天日干しした。

花粉症のある人にはご法度だろうが私は平気。

もちろん取り入れの際はよく振るってからにしましたよ。

     

今日3.11は東日本大震災から3年ですね。

終日関連番組が目白押しでした。

政府主催の慰霊追悼式、心に響いたのはやはり被災者代表の言葉でした。

仮設住宅は大体2年を目途に造られているようです。

3年を過ぎて構造的にも、何より住み続けている人にとって限界だろう・・

被災地の復興事業は住民の意向をまとめるのは難しかろうが、それをよそに

公共投資ということで巨大工事が各地でどんどん進んでいるのを目の当りにした。

中でも東北地方の太平洋岸平地をほぼ取り囲む万里の長城のような防潮堤計画。

     

それよりも何よりも福島原発周辺の汚染地域はいまだ全くの手付かず、

チェルノブイリのように人の住めない廃墟のままがまだ長らく続くのだろう。

被災被曝した住民、仮設住まいや移住している人たちの生活再建をまず第一に。

こちらは補償を求める相手がいる、東電株主や出資銀行は無傷だと言うではないか。

    

水ぬるむの写真

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コメント (6)
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