じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

煙突山

2015年11月28日 | 日々のこと
今日は午後の晴れ間を見計らって煙突山に登ってきました。







寒い日は空気もピーンと澄んで見晴らしがいいいですね。
瀬戸内の島々まで望めました。



直下に橋工事のクレーンが見えます。
海までの直線距離はおよそ7~8kmでしょうか。






キッチンタイマーを15分にセットして煮物をしたまま、吉本新喜劇をみて大笑いしていたらタイマーのベルが聞こえなくて、煮詰め寸前でした。
でも味が浸みて美味いと前向きに考えることに・・。
レンジフードを新調してから煮過ぎや焦げ付きの匂いも分からなくなりましたよ。
これはかえって困りモノ・・・
朝廻した洗濯機も夕方に気付いた。
これも室内干しは調湿に役立つので良しとしよう。






時々テレビでも歯に衣着せぬ物言いが小気味よくて、風貌に似合わず好きである。
今日の新聞のコラムで、浜 矩子氏が孔子の論語を引用していた。

「七十にして心の欲するところに従って矩(のり)を踰(こえず)」

自分のやりたいことをのびのびとやっても守るべき規範「矩」をこえない。
つまり人を傷つけたりするようなことはしない。

更に矩子氏は、「傾ける耳」「涙する目」「差しのべる手」があってこそ成熟した社会である、と。

これは孔子のような偉い人にとっての事ではなく、誰にも当てはまることですね。
私も70を超えてそう思うようになりました。

のびのびとやりながら忘れ事も多い。

コメント (6)
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