じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

心の友の死

2015年12月23日 | 日々のこと
前立腺がんで知り合って、
以来いつも心の友であり続けた、mhさんが天に召されました。
お知らせしてよいものかどうか迷いましたが、心配されている方も多いと思いまして・・・

今のようにホームページやブログが普通でなかった時代2001年でした。
唯一の伝説的でさえあったemikaさんのHP「前立腺ガン最前線」に集い、
煙突山談話室でも常に人柄そのままの温かい書き込みで和を紡いでこられた。
お会いしたご本人も想像通りの大きくて優しいお方でした。
私にとっては治療の灯となる存在でしたが・・・ショックです。

以前に寄せられたmhさんの投稿から一節を引用させていただく。

「また一つのいのちが消えた。でもそれは闘いに敗れたからではなく、そのいのちが果たすべき使命を全うした事の帰結なのだ。
骨は土に還り、いのちは魂となって天に上る。無限の空間に永遠の時が流れる、あのおおぞらへ。」

安らかにお眠りください。




コメント (10)
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