じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

2016年04月01日 | 日々のこと
今朝、餌を与えに行くと、足を伸ばした格好で横になっている。
コッコさんが死んだ・・・
今年になり食欲がなくなり、でも回復して、また最近は元気がなくなっていました。
2,3日前から丸くうずくまって、目を閉じていることが多くなっていましたが・・

冷たく硬直しているのに首だけはブラブラしているのが印象に残る。
庭の隅に深く埋めて、上にアヤメを移植しました。

飼い始めて5,6年も経つかと思っていましたが、4年の命だったのでした。
仕方がないことだけれど、yuuが悲しむだろうな・・・・
月末までにまた一羽譲ってもらってこようか、思案中。


今朝の「朝がきた」が最後だとばかり思っていましたが、
それにしては悲しい結末、そんなー とこれは勘違い。
そう明日が最終日でした。

次々と人が亡くなっていくのは仕方がない事ですが、
新次郎さんの最後のシーン、羨ましいくらいでしたよ
あんなきれいな絶命シーンはないやろ、とツッコミを入れながらも一緒に涙しました。


思えば妻も私の腕の中で亡くなりました。
聞いていた通り、ひとつ大きく息を吸いこんで、それが最後・・・
熱っぽかった身体から突然に体温がなくなり、急に冷たくなっていく。
まるで氷のように感じました・・・・・
悲しみと共にそのことを今でも強烈に肌で覚えているのです、、
これが命ということ。

「願わくば 花の下にて 春死なむ その望月の如月の頃」  願わくは私も・・


一日中 そぼ降る雨でした。
我が家の二階テラスから煙突山



コメント (12)
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