じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

燃費

2016年04月13日 | 日々のこと
久しぶりに給油した、それも 満タンでたったの 14 L である。
2ヶ月の走行距離は200km以下、近くのスーパーと風呂に通うだけであった。
ハイブリッド車でも燃費はこんなもの、
ガソリン価格は僅かに上昇気味のようですが、痛くもかゆくもないですね。
前回の燃費が少し良かったのは一度岡山へ往復したから。
インターナビに給油量と金額を入力しておくとパソコンに表示されます。

給油日  総走行距離 燃料種別  給油量  支払金額(1Lあたり) 燃費 
4月13日 22,089km  レギュラー  14L   1,554円(111円/1L) 13.9km/L
2月2日  21,894km  レギュラー  20L   2,000円(100円/1L) 16.9km/L
1月5日  21,556km  レギュラー  18L   2,034円(113円/1L) 13.7km/L



以前にチラッとニュースで聞いてこれは酷いと思いながら忘れていました。
今夜のNHKのクロ現(新)で、新リストラ時代をクローズアップしていた。
あらためてこりゃ酷い !
政府が率先して制度化した「労働移動支援助成金」
成熟産業から成長産業へ人材のスムーズな移動を促進する・・というのが目的とか。

これを人材会社が悪用して、企業にリストラの仕方、社員を鬱にさせる方法とか自発的に退職させる方法とか・・・を伝授し助成金をせしめているというもの。

ゲストで出ていた厚切りジェイソンが「日本の労働者は守られ過ぎている、個人でスキルアップして自分で転職すればいい」などと勝手なことを言っていたが、皆がみな彼のようなエリートのようにはいかない。
40、50歳でリストラされれば大抵の場合悲惨な目に合うのは想像に難くない。
子供が中学から大学で最も入り用な年齢である。
人手不足の成長産業と言えば、賃金の安い介護業界や一部の零細企業か契約社員・・・
賃金が安いから人手不足、、、そちらを改善することが先では・・

労働者派遣法以来、日本の社会はおかしくなっている。
日本の良さが失われ、これがグローバル化と言うのだろうけど、
改めてホセ・ムヒカさんの、日本人は幸せ? の問いかけが重たく響く。

今日の写真


コメント (6)
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