じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

ど根性

2016年04月23日 | 日々のこと
熊本城が大変なことになっている。
天守閣は屋根瓦がほとんど落ちて無残、シャチホコも粉々になってしまったそうです。
鉄筋コンクリートなので建物は崩れていないが、土台もかなりの部分が失われて傾きそう・・・
それよりも、飯田丸という五層の楼閣に至っては大部分の土台石垣が無くなり、
角の一列の石垣だけでかろうじて櫓が持ち堪えているのには、見るたびにヒヤヒヤする。
あれはまさに「ど根性石垣」、よくぞ頑張っている !!


テレビでやっていた、社員の平均年齢77歳、定年はない。
よぼよぼに見えるがみんなそれなりに生き生きと働いていた。
社長が一番若く50歳代でしたっけ、従業員に対しては全員に敬語で話している。
「何と言っても豊富なノウハウと即戦力になるのが助かる」と言われていた。
恐らくは年金と給与の総額は上限があるから賃金面でも助かっているのだろう。

面白かったのは午後3時になると社長から集合がかかる・・・おやつ? いえ
全員血圧を測り記録グラフ、もしも高目だったら早退して病院へ行ってもらうとか。
一億総活躍社会を地で行っていますね。
ここまでいかなくとも、高齢者の雇用が色々な形で広がっている。
死ぬまで働く社会が来るのかな。

マイントピアで見かけた 季節の花







コメント (4)
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