じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

平成元年

2018年04月12日 | 日々のこと

来年4月までですが、平成と言えば一応キリの良い30年ということになります。

10年一昔で言えば30年は三昔?、ということになりますね。

はるか霞んでいます。

 

現役中は、このタイプの高橋ビジネス手帳を30年くらい使い続けてました。 ↓

久しぶりに1989年の手帳を取り出してめくってみました。

 

1月7日(土) 午前6:00 天皇崩御と有ります。

予定通りゴルフに行きましたが、不謹慎と心配しながら廻った記憶があります。

たしか歌舞音曲を慎むようにとのお達しがあったように思います。

 

平成元年、1989

世の中、経済成長まっただ中だった

信じられないことですが、毎年2万円くらいづつ昇給していた時代でした。

自分では意識も気づきもしなかったが、実はバブル真っ盛りピークだったのですね。

 

私も45歳の働き盛り、遊び盛り、体力も覇気もあったようです。

週一でゴルフ、出張、手帳もびっしり埋まっています・・・

パソコンが会社で使われ始めたころだったでしょうか、

なんとスマホはおろか携帯電話も無かった。ポケベルはあったかも・・

ショルダーバックのような携帯電話とか、自動車電話が最先端だった。

やがて2,3年後にバブルは弾けることになる。

これも個人的に何にも痛くもかゆくもなかったかな。

何だか知らないが「バカみたいに景気が良かった時代」という感覚・・・

 

リタイアしてからは記入することも無くなり手帳は止めました。

余白のある月めくりカレンダーに予定を書き込むだけで十分。

最近はスマホのカレンダー機能を活用しています。

 

これから30年後、どんな世の中になっているのでしょうね。

良くも悪くも想像が出来ない。

 

コメント (10)
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