じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

昭和良き時代

2018年04月13日 | 日々のこと

余り期待していなかった朝ドラ「半分、青い 」ですが、やっぱり面白い。

何故かと言えば、主人公の鈴愛(すずめ)ちゃんは1971年生まれでしょう。

それはまさに我が家の子供たちの生まれ育った時代そのものなのですね。

お母さんは はるさん、いいじゃないですか。

 

きのうは30年前、平成元年を振り返ったが、今度はおよそ50年前に遡ります。

更に古き良き時代でしたよ。昭和・・・・

電話も無い、車も無い、スーパーも無い、風呂なし社宅で、、近くの銭湯へ通いました。

なので、いまだに「神田川」を聞くと懐かしくなるのですね。

電話がかってくると社宅中に鳴り響くマイク放送で呼び出されていましたよ。

 

すずめちゃんと同じ年に長女が生まれ、2つ違いで弟が、、、

初めての車スズキフロンテ(軽)を買いました。

嬉しくてレースのカーテンなどつけてもらって・・当時流行り(笑

ところが車内が超狭くてね、

乳母車を乗せられるようにと、知人の車屋で中古のライトバン(普)に交換しました。

これが今度はサスペンションが酷く、荷室に常時セメント袋(40kg)を乗せて走りました(笑

 

今思えば恐ろしく不便でしたが、それが当たり前、みんな同じでしたものね。

誰もが貧しいながら、将来に夢が持てる時代でした。

 

すっかり葉桜

コメント (8)
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